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ペカンナッツバレンタインデーチョコレートのパッケージ

今回はお知らせです。

義理チョコをまだ
買っていない女性の方。

家族に見栄を張る用の
チョコを買う予定の男性の方。(笑)

もちろん、本命でも全然OK!

これからお買い求めになられるなら
こちらでチョコはいかがですか?

→ スイーツショップAmaria

 

ちなみに、催事ではバレンタイン用の
チョコとしてこんなものも売られてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、これ。
弊社にて作らせていただきました。

なかなか可愛いパッケージ
だと思いませんか?

本チョコや義理チョコに限らず
友チョコや逆チョコにも
おしゃれな感じです。

あっ、バレンタインデーのチョコって
色々な呼び名があるんですね。

他には

ユリチョコ
シャコチョコ
世話チョコ
誕チョコ
弁チョコ
ネトチョコ
ツイチョコ
俺チョコ
ファンチョコ
ファミチョコ
・・・

若い人たちは1つの行事事でも
愉快に楽しんでいることが良く分かります。

 

青い奇跡

平成23年にドイツで開催された
サッカー女子ワールドカップで

なでしこジャパンが決勝で
アメリカを破り世界一になった時

翌日のドイツの新聞に
「Blaues Wunder」と大きく報道されました。

東洋から来た女の子たちが起こした
「青い奇跡」という意味だそう。

そして、今回、紹介致しました商品の
製造元である株式会社ブルーワンダー様の
社名の由来も同じだそうです。

→ 株式会社ブルーワンダー

作成時絶対に考慮すべき、販売におけるパッケージの役割とは

 

 

『パッケージNAVI』へようこそ。

私共は株式会社ケイパックと申しまして、主に化粧箱などの印刷紙器を中心としたオリジナルパッケージの製作会社です。お客様のご要望に都度お応えし、蓄積された経験と技術を以て、より良いパッケージをこれまでも製作し続けてまいりました。当ブログではパッケージ製作のための様々な情報・アドバイスなどを紹介させていただいておりますので、ぜひ皆様のパッケージづくりにお役立ていただけたらと思います。

 

最近、新規開拓営業でお客様へご訪問させていただいているなかで、色々なお言葉やご質問を頂戴します。

新規のお客様へご訪問させていただいたらまず、名刺交換でご挨拶をし、会社パンフレットで当社の業務内容や設備等のご説明という流れが一番多いわけですが、もちろん、私共は紙器・パッケージを製造していますのでそのあたりを詳しくお話させていただいております。要約しますと「設備は、紙器パッケージを一貫生産ができる設備をもっており、短納期・コストにおいて、メリットを出すことが出来ます。」といった感じでしょうか。

その際にいわゆる同業者様、同じ印刷業界の会社様などは、設備の細かな部分にご興味をいただき、こんな加工は出来るのか?というようなお話になることが多いですね。その結果、「当社の出来る事」に対してご注文いただけたりしております。

では実際にパッケージを必要とするユーザーのお客様からはと言いますと、設備等のご説明に対してはあまりご質問はなく、かわりに「ケイパックではどんなオリジナルのパッケージが出来るの?」であるとか、「パッケージ以外もお願い出来るの?」などのお話が多くなります。この時の「オリジナルのパッケージ」というのは、「当社独自の(他所では出来ない)パッケージ」であったり「面白い・珍しいパッケージ」を指しておりますので、広く言われるところの「既製品ではない、お客様の要望によるデザイン・形状・材質等のパッケージ」という意味ではありません。「他社にはない強み・アピールできる点」はあるか、と聞かれるわけですね。

ちなみに当社独自のものもございますので、後程ご紹介させていただきましょう(笑)。

先程の「お客様の要望によるデザイン・形状・材質等のパッケージ」ですが、当社ではお客様それぞれのご要望に沿う形でご提案しながら作り上げていきますので、ある意味すべての箱がお客様と当社でのオリジナルパッケージであると言えます。もちろん、当社しか出来ない、当社が考案したということも大事ですが、お客様と当社で一緒になりという点を大事にしていきたいと考えております。

ところで、そもそも『パッケージ』とは何なのでしょうか? 流石にお客様から「パッケージって何?」と訊かれた事はありません(笑)。が、果たして我々は本当にそれを詳しく知っていると言えるのでしょうか。

今回は、オリジナルと言わず『そもそもパッケージとは何か?』という事に端を発し、『パッケージを作る時に留意すべき、パッケージの役割』についてご紹介させていただきたいと思います。皆様が商品を販売するために必要となるパッケージ、それについて一度しっかり理解を深めてみることで、パッケージを作る時に考慮しなければならない点が見えてきます。

「いや、知ってるよ?」という方も、一度しっかりつかみ直してみることで新たな発見が出来たりもするのではないでしょうか?

 

最後までお付き合いいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

 

パッケージと販売 パッケージって何?

パッケージって何?ということですが、まず『パッケージ(=package)』を辞書で引くと大きく2つの意味に分かれます。

① 包むこと

これは、お店で買った商品を包装紙でラッピングしてもらうようなこともそうでしょうし、引っ越しの際の荷物の梱包もそうでしょう。そして、容器・化粧箱のような、そもそも包装するための物そのものを指すこともあります。

② ひとまとめにすること

これは、ソフトウェアを想像してもらえば分かりやすいかもしれませんが、色々なソフトを全部まとめて一緒に売る『パッケージソフト』・お好みのソフトをオリジナルにカスタマイズして・・・という『システムパッケージ』、その他にも、『パッケージツアー』などというのもありますね。

 

【当社の(製作会社の)・・・・・『パッケージって何?』】

当社の言うところの・当社のビジネスとしては、『パッケージって何?』と聞かれれば、今更ですが(笑)もちろん化粧箱です。

主に、厚紙を用いて、『印刷-表面加工-抜き-貼り』の工程によって作成される商品を入れる箱で、具体的には下記のようなものです。

 

サック箱(キャラメル箱)

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底地獄箱(底組み式箱)

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横底貼箱(底ワンタッチ箱)

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四隅貼箱

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吊り下げ用ヘッター付箱

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蓋・身 式組立て箱

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パッケージの用途としてはもちろん、『商品保護』が一番重要です。

お客様の商品に合わせて、その大きさ・形状・紙厚・紙質等々を選定し、お客様の商品を守る強度をしっかり保持しなければなりません。

 

次は、アイキャッチ性です。

皆さまも、デパート・スーパー・コンビニ等々買い物に行かれるかと思いますが、なんとなく目に入るものってありますよね。もちろん、デザイン(グラフィック面)でのアイキャッチ効果もありますが、例えば多角形の箱であるとか形状によってもアイキャッチ性を高めることは可能です。

 

その他には、利便性もあります。

これは、エンドユーザー様の使い勝手という部分もありますが、『製造側の』という意味では、販売までの途中経過におけるセットのしやすさだとか、組立やすさだとかの作業性という部分もあります。

 

【お客様の・・・・・『パッケージって何?』】

つぎに、お客様にとっての『パッケージって何?』を考えてみると・・・

お客様のとっては、あくまで商品の『資材』であり、商品自体へのこだわりに比べると、どうしても『後回し』的な想いになるのは致し方ありません(決して、いいかげんに考えられてると言っているわけではありません)。

そして、実際の手配も当然のことながら商品開発が最優先であり、商品が決まらないことには化粧箱は考えられるわけがありません。商品自体の形状が決まらないと、化粧箱の形状も決まらない。商品自体のデザインが決まらないと、化粧箱のデザインも決まらない。当たり前ですね。

 

しかも、商品自体にこだわり妥協せず商品作りをすればするほど、発売時期(=タイムリミット)の決まっているものについては、化粧箱に掛けられる時間が少なくなります。

このように、仕事の流れから見ても当然ではありますが、化粧箱は『後回し』となり、時間もなくなってくるなかで手配しなければならないものになってきます。そして、もっと言うと・・・こだわりを持って作った商品ほど時間がなくなるのですが、そんな商品ほど化粧箱にもこだわりたいのですね。

 

我々としては、その辺は充分理解しておりますので、常日頃からお客様とコミュニケーションをとるようにし、ある1つの仕事を手配させて頂く際には、時には、『しつこい』と思われているのでは?と後で心配するほど最初のヒアリングに時間を掛けます。

ただ単純に言われた通りのものを、言われた通りに作成するのではなく、お客様が本当に望まれていることをヒアリングするのですね。

分かりやすく言うと『底ワンタッチが良い』と言われるのは、『作業性が良くなるので底ワンタッチが良い』ということだと分れば、もっと作業性の良い形状をご提案することもできるということです。

 

また、最初のヒアリングに時間をかけるのは、その方が結果的に早いからです。

途中からでは、それまでの時間とコストが無駄になるばかりではなく、それこそ間に合わない為、妥協せざるを得ないという最悪のパターンになることさえあります。

 

【我々の・・・・・『パッケージって何?』】

我々はパッケージ(=化粧箱)を販売させて頂いているわけですが、パッケージ(=化粧箱)だけ販売しているわけではありません。

もちろんお客様もパッケージ(=化粧箱)だけを購入されているのではないでしょう。

 

それは、パッケージ手配する際における『知識・アドバイス』であったり、『スピード』であったり、『任せられる安心感』というものであったりします。

 

冒頭でのパッケージの意味の『②ひとまとめにすること』ではありませんが、物としての『パッケージ(=化粧箱)』と一緒に、より良いご提案はもとより、時間のないなかチェックが漏れそうな部分・抜けそうな部分を補填できるよう、『かゆいところに手が届く営業』を心掛けてパッケージのプロとして、細かいところまでフォローさせて頂き、ご期待以上のパッケージを作成できるよう、かつ、迅速に手配させて頂きます。

 

そして、『パッケージ(=化粧箱)』というものを介して、それを取り巻く全体をパッケージ化して、お客様自身の発展に寄与するサービスを構築していきたいと思います。

 

パッケージと販売 考慮すべき3つの役割!

良いパッケージとはどのようなものでしょうか? もちろん、中の商品が売れる為のパッケージが一番いいパッケージとは思います。しかし、パッケージには、基本機能として3つの役割があります。その3つの役割を考慮しながら最適で、しかも売れるパッケージを作る必要があります。

たとえば、どんなにアイキャッチ性に優れたデザインや形状でも箱がつぶれやすかったり、取扱いが難しかったりしたら困ります。

それでは、パッケージを作る時に考慮しておかなけらばならない3つの役割として、パッケージの基本機能3つ保護機能・利便機能・情報機能の観点から考えていたきたいと思います。

 

【1.保護の役割を満たしたパッケージ】

パッケージには、中の商品を保護するという役割が一番にあります。

いろいろな要因から商品を保護する必要があるわけですね。

 

①物理的な要因からの保護をする

流通段階での、圧縮や振動、落下などの衝撃による破損、変形等を防ぐこと。真夏での熱や、海外へなどの時には湿気や水などの要因も考えなければなりません。

その為には、パッケージの材質や形状、または個包装のパッケージを更に内装箱や外装箱に入れるなど、上記のような物理的要因を考慮して選定してく必要があります。

 

②生物的要因や人的要因からの保護も必要です。

生物的要因としては、虫の混入があります。たとえば中の商品が見えるよう穴の開いたパケージなどを作る場合、穴を開けっ放しにするのではなく窓貼りで透明フィルムを貼る方が良い、その方が虫などの混入を防ぐことが出来る、などと考えていく必要があるわけですね。

人的要因としては、悪戯や、犯罪もあるかもしれません。一度開けると、分かるような形状や対策をする必要があります。

その昔、『毒入り危険食べたら死ぬで』などというお菓子メーカーを相手にした事件もありました。パッケージに入れた商品であれば一度パッケージを開けて細工をしなければなりませんから、開封されたかどうかを見分けられることが出来るパッケージで対応することが一つの役割になります。

 

【2.利便性の役割を持ったパッケージ】

①流通や商品充填の際の利便性を持つ

これは、商品を運搬する為の運び易さや持ち易さ、または在庫時等の保管のし易さ等になります。

「大きすぎる」や「重すぎる」など、段積出来ないようなものではパッケージの利便性が高いとは言えないわけですね。

また、形状についても、商品の詰め易さなども考えておかなければなりません。蓋部分はA式タイプなのかそれとも差込タイプにするのか、ほかにも底部分ならワンタッチ底にするのかジゴク底にするのかなど、どれを選ばれるかで生産性にも影響が出てきてしまいます。

 

②販売する時の利便性を役割とする。

店頭に並べた時を考えてみてください。どのようなパッケージが並べ易いでしょうか。他にも、見分けのつき易さなども考えてみるべきでしょう。

また、個装箱を何個か入れた内装箱を店頭へ並べる場合もあると思います。内装箱の上半分を切り取って、内装箱ごと店頭にならべているのを多く見かけます。ディスプレイボックスと言われる内装箱ですね。

これも販売する時の利便性を考えてのパッケージとなります。

 

③お買い上げ後の利便性の役割を持つパッケージ

お客様に商品を購入していただいたあとの利便性も大切です。

開封のし易さであったり、また再封されるのかどうかであったり。それらを踏まえてパッケージを作る必要があると思います。他にも、処分のし易さし等も必要になるかもしれません。

 

【3.情報機能の役割としてのパッケージ】

①デザイン等、アイキャッチや商品アピールなど訴求する。

商品のことについて、しっかりと伝達が出来ているのかどうか。

そして、目を引く形状やデザインをしているのかどうかなどになります。如何にお客様の目を引くかが、商品売れ行きの要因となりますから、とても大切な役割になりますし、この点は、実際に重要視される部分になりますね。

 

②商品の必要事項の表示の役割。

商品に基づき、必要な情報の表示をするということです。たとえば食品衛生法やJAS法、薬事法によるものがありますね。

また、バーコードや、取扱の注意事項などもこれにあたります。パッケージの開封方法などの表示なんていうのもあります。

他にも忘れてはならないところとして、「紙マーク」や「プラマーク」「ダンボールマーク」など、材質の表示や廃棄する方法などの表示もします。

 

【パッケージにおける3つの役割のまとめ】

上記のように、パッケージを作成する際には、保護・利便・情報の3つのの基本機能を踏まえて作成することが必要であり、大事な点となります。

中に入る商品をしっかりと保護しつつ、アイキャッチ性に優れたデザインと形状。それにパッケージの扱いやすさを兼ね備えた、リサイクルや処分のしやすいパッケージを作成していきたいと思います。紙器パッケージでは、それらを全て満たしたパッケージの作成も可能なのだと考えております。

さらに、上記の事を踏まえ、パッケージを作成する際の最大の要素ともなるコスト及び品質の面で優れている、ということが必要になります。つまり、3つの役割を満たした上で一定の品質基準をもち、コストを抑えたパッケージが理想的なパッケージと言えますね。

もちろん、商品が売れるパッケージを!!であります。

 

パッケージのセキュリティとしての役割

パッケージにおいては、色々な場面でこのセキュリティが施されています。

当社の「SS-PAC」などもセキュリティ対策の一つで、陳列棚における開封防止に役立つ機能なので、その効用についてはこの後にご紹介しておりますので一読いただけたらと思います。

この他にも箱にセキュリティ性を持たせる方法は多くあり、簡単なのは封印シールで容易に開封出来ないようにする透明シールから、シールを一度開封すると図柄が箱に残り、再度シールを貼ろうと思っても貼れなくするような機能のあるもの等様々です。

印刷技術では特殊な印刷方法やインクを使って、ブラックライト等による照射で偽物か本物かを見極める加工を施したりするのもセキュリティの一つと言えるでしょう。

紙器に限らず、台紙や商品券にもセキュリティ機能が設けてある事があります。最も身近なものとしてはお札の透かし等はそれにあたります。これは原紙を抄造する際に工夫があり、一般的な手抄きでは透かしの入れたい部分に異物を置き、その部分だけが多層で出来上がっている原紙の中で薄い箇所が出来上がり、透過して透かし模様となります、機械抄きでは多層に蓄積された原紙材料に押し型を当てて薄い部分を設けることで透かしをつくります。

ただ、お札の透かしは黒透かしと言われ、凹凸のある金属版で紙の薄い所と厚い所を作って透かしを作ります・・・、コレはためしに作って見ても御用となるので要注意です(笑)

くわえて挙げるに、商品券はセキュリティを持たせる為に、原紙への特殊ホログラムの抄き込や特殊インキ等の印刷技術で加工してみたり、様々な技が組み込まれています。

商品開封の有無を調べる、異物混入を防ぐ、偽物との区別をつける・・・セキュリティという言葉に色々な技術が盛り込まれ、更なる進化をしているのが現状です。当社もその一端を担うがべく努力しておりますので、こうした御用の際にもお声掛けいただけますよう宜しくお願いいたします。

 

パッケージの役割 形式も間違えると?

これまでと反対の例ともなるお話を一つ。

 

四隅貼り箱はご存じでしょうか? 形状でいうとこんな感じの箱です。

photo04photo04-1

 

さて、とあるお客様から、このような形状からフタをなくしたような状態のものをオリジナルのトレーとして使用しているとお聞きし・・・。

ただ、現状非常に単価が高いとのこと。

よくよく見てみますと、四隅貼りと、とても似ているのですが、四隅貼りではなく、八点貼りでした。

 

仕上形状【左】は、四隅貼りでも八点貼りでも見た目一緒。でも貼り合せ部分【右】をみると2重になってるのが判りますでしょうか。
(但し、下記画像は実際に問合せ頂いた現物とは異なります)
hattenhari

そうです。それは高いはずです。

この八点貼りは、たこ焼きやお好み焼き(似たようなものでしょうか(笑))などを入れる時に、中面にPPラミを施したうえで使用されたりする貼り形式なのですが、理由はソースとか、その他水分が漏れないようにするためのものなのですね。

 

そして、今回お問合せ頂いた商材は、『漏れ予防』するような心配は全く必要ない商材だったのです(もちろん即、改善提案をさせていただきました!!)。

いくらオリジナルの、良いトレーとはいえ、無駄に高くなることは避けましょう!!という一例です。良いものを作っても、そこに意味がなければただただ高いだけとなってしまいます!

我々は常にお客様目線でアドバイスさせて頂きます。

 

役割を持つパッケージ 当社独自の『SS PAC』!

最後に、上記中でも触れてました、当社のオリジナルパッケージ『SS PAC』について。

ケイパックでは、オリジナルパッケージとして実用新案登録済みの封函式簡易開封型パッケージ『SS PAC』があります。

これは、お客様の声を形にしたもので、お客様からのご要望・問題点をお客様と一緒になり考えた結果生まれた商品になります。

 

これまでにも何度かご紹介させては頂いておりますが、あらためて当社一押し【SS Pac】のご紹介をさせて頂きたいと思います。

sspac

まずはその名の由来から・・・

日本語で言うと・・・『封函式簡易開封型パッケージ』でありまして、

これを英語で言うと・・・『Seal&Simple opening Package』となりまして、略して  【SS Pac】  であります。

(PacがPackでないのは、当社名が Kpac であるということも含んでおります)

 

そして、一番大事な『機能』および『特徴』は・・・

≪機能≫

その名の通り、サクッと封函出来て、バリッと簡単に開封できるパッケージであります。

具体的には・・・

body2

そして、

body3

となります。

※形状はこれだけではなく、バリエーションもございます。

 

≪特徴≫

なんと言っても一番はバージン性が保たれ、お客様に安心をご提供できるということですね。

また、現在、開封防止シールを使用されているという方々には、かなり有益な、是非とも・何が何でもご検討頂きたいのが、この開封防止シールが不要になるということです。それがどういうことかというのをもっと具体的に言いますと、

① 開封防止シール代がかかりません。。。(当たり前ですが)

② (開封防止)シール貼りの作業代が軽減できます。

③ サクッと簡単封函だからシール貼りに比べて時間が短縮できます。

 

①~③すべてコストメリットですよね?

 

・右に置いてあったものを左に変えることで取り易くする。

・棚の位置を変えてまっすぐ歩ける動線を作る。

・3歩先にあったゴミ箱を手の届く範囲にもってくる。

 

こんな≪1秒の効率UP≫の積み重ねでコストダウンを測らねばならない。図らねば他社に勝てないという時代に、なんと簡単なコストダウンだと思いませんか?

 

新商材はもちろん、既存品のリニューアルにでも、是非是非一度ご検討下さい。

 

パッケージの役割 最後に

作成時絶対に考慮すべき事として、『そもそもパッケージとは何か?』という事に端を発し、『パッケージを作る時に留意すべき、パッケージの役割』についてここまでご紹介させていただきましたが如何でしたか?

 

実際のパッケージ作成・製造となれば、このうえ更に「納期!」という大変重要且つ厄介な要素も絡んできます。そうした中で、常に留意してより良いパッケージを作成していくというのは難しいことではあるでしょう。

たとえば正月・バレンタインデー・ホワイトデー、ハロウィンにクリスマス。さらには各社様毎のイベント事。こうしたイベント事は、我々パッケージメーカーにとっても嬉しい限りではあります(何故ならイベント用オリジナルパッケージなど発生するからですね(笑))が、より趣向を凝らしたいにもかかわらず、より短納期となりがちでいろいろな意味で悲鳴が上がるわけでして。。。先の難しさもひとしおとなります。

 

しかし、パッケージの役割を考えて作成するという事も「絶対に」と掲げた程に重要な事であるわけで。難しくとも、より良いパッケージを作っていきたいものですね。

この記事が、少しでもそのお役に立てたらよいなと思います。

 

それでも難しい!

そんな時には、ケイパックに是非ともお声掛けいただければと思います。きっとお役に立てますよう、一生懸命あたらせていただきます!

 

ご質問・ご相談は下記よりお気軽にお問合せ下さい。
小ロットでの対応もお任せ下さい!

化粧箱に高級感を付加する表面加工いろいろ

高級感を出す目的で、プレスコートやフィルム貼り(両方とも非常に艶のある加工)。表面保護だけではなく、商品の訴求効果を高め他社商品との差をつける事が出来ます。

ワンポイントのアクセントを強める箔押し。金箔、銀箔の質感は印刷では表現しきれません、ここを強調したい!この商品名を推したい!という時には大きな効果を生んでくれます。

そして安価なニスでも使い方ひとつで、デザインとしての表面加工になるのです。それは、マットとグロスの使い分け!一般的にニスのグロス感は他の表面加工より落ちるのですがそれを補う為に、際立たせたいグロスニスの部分以外にマットニスを引くのです。すると、光沢性のあまり高くない表面加工としてのグロスニスがマットニスとの対比で浮き上がってくるのです。しかも印刷加工内で出来る低コストの表面加工として・・・

これも立派なデザインといえるのではないでしょうか・・・・・
・・・・・化粧箱の製造をする中で様々な差別化を図るべく付加価値を高めるための加工を施す場合があり、ごく一般的に使用される上記のような加工以外にも色々なものがあります。これらの加工を知っておくことで提案の幅が広がることは間違いありません。

今回は例を取り上げながら、上記のような最もよく使用される『ニス』『ビニール引き』『プレスコート』『ラミネート』加工以外の加工についてお伝えいたします。

まずは・・・化粧箱全体を装飾する『ロールエンボス加工』

そもそもエンボス加工とは、ウィキペディアによると、その概要は・・・

『エンボス加工は裏面を押し上げて浮かす(したがって裏面は凹む)方式、表面に特殊なインクを付着することで凸部を形成する(裏面は凹まない)方式がある。紙に対する印刷の加工方法として広く利用されており、クレープ加工とも言う。インクを使わず紙に模様を入れたり、手触りを良くしたり、薄い紙を一枚一枚はがれやすくする効果がある。また書籍の表紙カバーで印刷をしたタイトルやイラストの縁をエンボス加工することで、見た目と手触りとの二重の効果を与えることが出来る。書類にはエンボス加工を用いてエンボス印を押印することがある。エンボス印を押す事務用品をエンボッサーまたはシールプレス、型押機などという。金属での例としては自動車のナンバープレートが代表的なものである。視覚障害者用の点字もエンボスの一例である。』
ということです。

こうやって書かれていると(表現も難しいので)よく分からないですね。

ということで、まずは、ド・ド・ド・ド・ドドッ~~と下記をご覧ください。

化粧箱のエンボス加工1 梨目

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化粧箱のエンボス加工2 ストライプ

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化粧箱のエンボス加工3 絹目

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化粧箱のエンボス加工4 布目

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化粧箱のエンボス加工5 皮シボ

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化粧箱のエンボス加工6 格子目

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化粧箱のエンボス加工7 キャンパス

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化粧箱のエンボス加工8 クレープ

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これらはエンドロール版と呼ばれる、箱の全面にエンボスされる版のパターンです。・・・・・というか、印刷紙全面ですので、部材等々付合せの場合は、全部同じエンボスになります。

これらは全て在版ですので、お好きな柄が使用可能です。

特に『クレープ柄』などは、お持ちのところは少ないのではないでしょうか?まぁ『クレープ柄』に限らず、お好きな柄があれば是非お声かけ下さい。また、これで全種というわけでもありませんので、『こんな版は?』ということがあれば、お気軽にお問合せ下さい。

なお、1点注意事項が・・・・・

『布目』とか『絹目』とかの名称に関して・・・・同じ柄なのに会社によって呼び名が違う・同じ名称なのに会社によって柄が違うという場合がありますので、使用される際は、必ずサンプルを確認して下さい。

化粧箱の一部をエンボスすることにより高級感を出す

先程は化粧箱全体に対してエンボス加工を施す『ロールエンボス』の話でしたが、もちろん一部分だけをエンボス加工することも可能です。
と言いますか、どちらかというと、一部分だけをエンボス加工する方が一般的かとは思います。

エンボスには大きく分けて『浮上げ』と『型押し』があり、両方ともエンボス加工と呼ばれます。また、表面に特殊なインキを塗布することにより、凸部を作ることもエンボスと呼ばれたりもします・・・
要は、表面がボコボコ・凸凹な状態のものを総じてエンボスと呼ばれます。
『浮上げ』は凸版と凹版の両方を使用し、挟み込むようにしてプレスすることで、盛り上がるように浮き上がらせる方法です。『型押し』とは、凸版だけを使用して、表面から押し込むことにより、版部分を浮き下げることで立体感を付加します。
エンボスの特徴としては、インキや箔材などを使用せず、立体感だけでデザインを表現することで、箔押しとはまた一味ちがう付加価値・高級感を加えることが出来ます。
また、エンボスは印刷や箔押しと組み合わせること(印刷部分を浮き上げる・箔押し部分を浮き上げる)ができ、より存在感のあるデザインを再現できます。

エンボス加工の高級感UP以外の意外な活用方法

エンボスはその加工方法から素材の表面に凹凸を作ります。この方法により様々な柄を表現し、高級感といった付加価値を付与するわけなのですが、その凹凸にはもう一つの効果があります。

それは、「滑りやすさ」の付与です。

表面に凹凸が出来るということは、平らな状態であったときよりも他の物体との接する部分が減ることになります。つまり摩擦を起こす部分が減る。すなわちエンボス加工を施す前と比べて滑りやすくなるというわけです。
そして、この滑りやすさを上手く活用しているものにトレーディングカードゲームによく使用されているカードスリーブがあります。日本では(世界中でも)遊戯王に代表される『トレーディングカードゲーム』
まったく知らない方も多くおられるかと思いますが、基本的にはトランプの変わり種とご理解いただければ十分です。このトレーディングカードゲーム(以下、TCG)はそのほとんどが2人用の玩具として『対戦』を目的としております。
そして、その対戦においてほぼ全てのTCGが自分の用意したカードの束を
その一番上から引いていき、その引いたカードを使用して対戦を行うということにあります。
つまり、スリーブ等にいれないとせっかく集めたカードが傷ついてしまったり、汚れてしまったりするわけです。
これを防止するためにスリーブに入れるのですが、このスリーブは少し高い物にはエンボス加工が施されておるものが多いのですね。それはもちろん見た目の高級感としても違いがあるのですが、TCGにおいてはそれよりももっと大事な「滑りやすさ」を付与するためにエンボスを使用しております。

対戦中やその前後においてカードの束をシャッフルする機会は非常に多いですし、カードを引く際にもやはり滑り易ければそれだけカードを引くことも容易に行えます。
そのためTCGのスリーブとしてはその高級感や美称性よりも滑りやすさの付与を期待してエンボス加工が行われます。
このようなことはエンボスに限らず様々な加工においてその副作用のようなものを上手く利用できればより良い商品を形にすることが出来るかも知れません。

金・銀の化粧箱や黒箱により高級感を付与

エンボスとは、デザインを彫刻した版を用いて、紙に圧を加えて押しつけることにより、紙に凸凹の模様を付ける加工のことでしたね。
そして、そのエンボスの凸凹を細かくすることで、超繊細なデザインを表現ができる加工のことを『マイクロエンボス』と言います。

このマイクロエンボスをまだまだ使用されているところが少ないので、現状では化粧箱を製造する際、よりオリジナル性が発揮される・他商品と差別化しやすい加工の1つではないかと思います。

悪い点を言うと・・・一般的な白紙にマイクロエンボスを施しても、微細過ぎて(=凸凹がハッキリ分からない)ので、あまり目立たないです(涙)

ので、光が反射しやすいホイル紙・蒸着紙のような銀紙や金紙を使用されることをオススメします(どうしても予算的にホイル紙等の使用が難しければ、黒ベタのように濃~い色にプレス加工したものが良いかと思います)。
↓↓こんな感じです↓↓

ねっ!キレイでしょ。
左(銀の方)は、マイクロエンボスだけではなく、従来のエンボスとの組み合わせなので、微細部分と深度の深い部分があります。

よ~く見ると、ハート柄が見えますよね?かわいいでしょ??

これは特注の版ではなく、既存版ですのでもし、『この版使いたい』ということであれば、版代不要で使用可能です。是非お問合せ下さい。
ただ、ロールエンボス版なので、箱全体がこの柄になります。
PS.
上記写真のようにロールエンボス(=エンドロール)版を使用して、箱全体に押すのではなく部分的に、マイクロエンボスを使用することも、もちろん可能です。また箔押とセットでマイクロエンボス箔として使用し、箔押部分のみマイクロエンボスということも可能です。

PPS.
マイクロエンボス箔として使用する場合は、特に紙を選びません(=金・銀の紙じゃなくても、かなり効果があります)。

化粧箱にラミネートせずにホログラム工

『ホログラム』とは、ご存知かとは思いますが、レインボーに輝く表面加工で、スターダスト・ハート・サザンクロス等々と呼ばれるような柄がたくさんあります。百聞は一見にしかず、そうです下記画像のようなものです。

このホログラムは、ホログラム紙を使用したり、ホログラムラミをすることで再現することが多いのですが、版を作成しホログラムを転写する方法があります。それが『LUV加工』と呼ばれるものです。
この『LUV加工』の一番の特徴は【版を作成し】というところでもお分かりかもしれませんが、部分的にホログラム加工することも可能ということです。

でも・・・・・そうです。結構高価です(泣)
もちろん『ホログラム原紙を使用している』『ホログラムラミをしている』というものではなく、現状『ホログラム加工をしていないけど、ホログラムをしてみたい』というもの=現状、プレスコートやPPラミという通常の表面加工のものに比べれば・・・結構高価という意味です。
(現状、ホログラムをしていないからこそ、高級感をUPさせる1つの手法としてホログラムを考えるわけですからね)

そこで、あるご提案を1つ!現在、ホイル紙・蒸着紙・パール紙を使用している化粧箱があれば、このLUVは一考の余地があるかと思います。

その理由は・・・

① やはりコスト!です。
対象の化粧箱の大きさ・使用紙・ロット・リピート継続性等々によっても異なりますので、何とも言えませんが、仕様変更前と同じ、もしくはもっと安いコスト(=コストダウン)も可能かも?ただ、版代がネックになるのは否めないでしょう。その辺が一番の問題かとは思います。

② ホイル紙・蒸着紙・パール紙を使用されている理由の1つに『目立たせたい』というものもあるでしょうし、『美しさを出したい』というものもあるでしょう。前者に対しては、決して引けを取らないどころか、アイキャッチ性だけで言えば優れているかと思いますし、後者についてはデザイン特性等々もあるので、一概には言えませんが、【ホログラム柄】次第では、遜色ないものがあるかもしれません。

③ (先程も言いましたが)版が作れる=より強調したい・目立たせたい部分だけをホログラム加工することも可能です。逆に言うと、ロット印字部分等々ホログラムにしたくない部分を抜くことができるということです。

④ エコです!・・・ホイル紙・蒸着紙とちがって、普通紙を使用します(※普通紙しか使えないわけではありません)し、ラミネートではなく転写ですから、リサイクルが可能です。環境にやさしいという企業イメージを大切にされているところも増えていますし、そういう意味でも、この仕様変更は喜ばれる提案になるのではないでしょうか?

窓付きというのも化粧箱の表面加工?

窓貼りは紙箱でも中の商品が見える訴求効果の高い表面加工です。
よくコンビニに陳列されている透明ケースでは、中の商品を見せるものが多いのも、効果の目的の半分以上はそこにあるのですが、コスト、デザイン、高級感等の問題点もあり透明ケースではなく紙箱で中身を見せたいという要望が多々あります。

そうなると、紙箱の窓穴を開けて商品を見せる・・・、という方法になります。この窓穴に何もせずに商品を見せるという方法もあるのですが、直接商品がお客様の手に触れてしまう、窓穴が小さくて商品アピール度が低い等の問題があり。窓穴を大きく、商品をより大きい面積で見せ、直接に触れる事の出来ない紙箱は表面加工にて窓穴を覆う、窓貼りという手法を取ります。この窓貼りにも加工の仕方に種類があり、1つは窓穴の裏から窓穴よりも大きいフィルムを貼りつける方法です。この加工は通常の紙器製造工程に窓貼り加工だけをプラスするだけなので、コスト面も抑えられることが出来ますし。少し大きな窓穴の場合はフィルムの厚みも必要となり、そんな場合のフィルム厚対応もある程度までは可能になります。
※この場合、裏にフィルムを貼るだけのスペースが必要なため、(罫線にフィルムがまたぐと製函時に不具合が出やすいこともあり)罫線より15㎜程度離れた位置からしか窓穴を設けることは出来ません。
もう一つの方法は、まず印刷物に窓穴を開けてその後にフィルム貼りの表面加工を施し、本抜き(通常の型抜き)をして製函する方法です。この加工では表面全体をフィルム貼り加工をするので美粧性に優れ、前記の窓貼りでは加工が難しい小さい箱にも窓貼りができます。ただ、あまり大きな窓穴は製函が難しかったり、フィルムの貼りテンションと原紙の引っ張り強さが違う為、設計上ノウハウが必要になったりします。
※この場合、抜きの行程が一工程増えるのと、木型が二台必要になる事、フィルム加工の面積が多くなること等々から、コスト高になってしまいます。
どちらの手法も箱内の商品を見せれて、アピール力が大きいので、商品陳列時にも他社よりも訴求効果の高い紙器となります。

化粧箱の高級感UPの定番!箔押し!

箔押し加工とは、箱の材料となる紙の表面に煌びやかな箔材を圧着することで豪華に見せ、箱そのものに価値を付加することを言います。

煌びやかな箔材と申しましたが、具体的に挙げると『金』や『銀』の箔材が一般的です。その他にはホログラムの箔押しなどもあり、高級感を出すのに非常に効果的な加工の1つです。

ただ、箔材には煌びやかなものしかないのかと言うと決してそうではなく、赤色や黄色などの原色系の箔押しなどもあり、その種類は豊富です。

とにもかくにも箔押し加工とは基本的には箱そのものに付加価値を付け、
商品の高級感を演出するものに他なりません。

『箔押し』の前に、『箔材』について少々・・・

箔材とは、下記の5層からなります。
1.ベースフィルム
2.離型層
3.着色層
4.蒸着層
5.接着層

この箔材を、箔版と呼ばれる金属版を通して上記の3~4の層を、原紙に熱圧着させることを箔押しと言います。

箔押しは、化粧箱の高級感・美粧性をUPさせる最もポピュラーな方法の1つであります。金・銀以外にも黒とか赤とかの色箔と呼ばれるものも
ありますし、ホログラム箔などもあります。
ただ、やはり『箔』なので、それなりにコストが掛かることから、化粧品・健康食品等々商品自体が高額なパッケージに使われることが多いです。
そうは言いながらも、高額商品のパッケージに関わらず食品(特にレトルトカレーやポッキー関連のお菓子など)関連のパッケージでも箔押し加工を施されたりしております。
安価な商品にも箔押しが使われるようになったことは、パッケージ事態に価値を付加することの重要性が示されたとも言え、非常に喜ばしいことです。

箔押し加工時に使用する箔版の種類(名称)

先の項でご説明申し上げましたとおり箔材は5層構造で成り立っております。

そして、そのうちの2番目にある『離型層』が『熱により活性化』してベースフィルムから離れやすくするということでした。
この活性化させるために熱を加えるものが箔版であり熱伝道させる必要があるために金属で出来ています。
金属でできているゴミ印のようなもので、インクを転写するのではなく
金属版(=箔版)自体を熱して、箔材に熱伝導させることにより転写箔をベースのフィルムから離れさせ、被体に熱圧着させるものです。
そして、もっと専門的な部分まで言うと、箔押しで使われるほとんどの版が『腐食版』で作られています。
腐食版とは文字通り金属版を薬品につけて腐食させ、ロゴ・デザイン等の図柄を凸版に起こしたものです。
ただし、深度をもった浮き上げ・浮き下げの必要な場合は腐食版では難しいため、『彫刻版』が使用されます。

もう少し、詳しく解説しますね。
箔版の種類としては、コストの安い順に下記のようなものがあります。
1.亜鉛版(腐食版)

コスト面では一番安いですが、耐久性が非常に弱いため、ほとんど使用されることありません。
使用される場合は、ロット的にスポットの小ロットのものや、箔押し校正用がほとんどです。
2. マグネシウム版(腐食版)

コスト的にも安価で、耐久性も亜鉛版より優れているため、非常によく使用される種類の1つです。ただ、酸化によるサビ等で長期保管には不適です。
3. 胴版(腐食版)

マグネシウム版より高価ですが、版のエッジの仕上がりがよく、再現性が優れており、大ロット・リピート品にも最適です。
4. 真鍮版(腐食版)(彫刻版)

硬度が高く、熱伝導率・安定性も最も良い。頻度の高いリピート品でも安心です。また、深度の深い彫刻版を作製する場合は、この真鍮版が最適です。

ハイグレードな箔押し加工を使った化粧箱を作ろう!

箔は箔でも、もっと高付加価値な箔を使って箱を作りませんか?
『浮上箔』なんてのはどうでしょうか?
『浮上箔』とは、文字通り『浮上げ加工』と『箔押し加工』を合わせたものです。
『浮上げ加工』とは凸版と凹版を使用して、紙を挟むようにプレスすることによって、一部分を隆起させる加工方法です(詳しくは先程のエンボス部分の解説を再度ご覧ください)。
工程としては、箔押し加工と似ていますね。

そして、、浮上箔とは、『箔押し加工』をしてから、その部分を『浮上げ加工』するという2工程を踏むことによって、箔押し加工をした部分を隆起させる方法です。
浮上げ版を使用して、箔押し加工すれば1工程で浮上箔ができるのでは?という声が聞こえてきそうですが・・・・・もちろん可能です。

次に、ちょっと変わった箔(?)もご紹介!それは・・・
『コールドフォイル印刷(インラインフォイラー)』と呼ばれるもので
通常のオフセット印刷機で、箔押しが出来るというものです。
まず、通常の印刷と同じように版を使用して専用のりを塗布し、その後、次のユニットで箔転写を行います。印刷はその後、通常通りインキを使用して印刷します。

この『コールドフォイル』の利点としては、
①従来箔押しでは、熱と圧力が必要でしたが、それを必要としないため(『コールドフォイル』たるゆえんはこの部分から来ています)スピードがかなりUPし、生産効率が上がります。
②箔の上からも印刷が可能なため、従来では出来なかった表現が可能になります。
③のり引きを版を使って行うため、インキのようにアミ点による再現や、微細な文字等々も表現可能になります。

但し、のりを塗布後⇒箔転写となるため、その被写体となる原紙が、上質系・マット系のしみ込みやすいものだと、のり自体が吸収されてうまく付かないということもあるようです。

まとめ

『高級感のあるパッケージにしたい!』とは、本当によく聞くお言葉です。
我々が主力とする化粧箱に限らず、商品そのものに付加価値を付けようとすれば、特殊な加工であったり、工程そのものを複雑にしたりということは当然のことながら起こります。もちろん、コストが掛かり高コストになってしまうというデメリットはあるものの商品の差別化をするという観点においては効果的な方法と言えます。

本日ご紹介した表面加工の中で、実際に使用する機会が少ないものもあるかもしれません。
が、これらの加工を知っておくことで発想、または提案の幅が広がることは間違いありません。是非是非この機会に覚えておいて下さい。

ご質問・ご相談は下記よりお気軽にお問合せ下さい。
小ロットでの対応もお任せ下さい!

パッケージメーカーの箱の構造や加工方法について

当HPでも何度か取り扱っておりますワンタッチ箱ですが
主な利点としては底部分にも糊貼りしていることから組み立て作業が簡略化できること。

また糊が付いている分強度が増していることにあります。
逆に問題点としては単純に他の貼り加工に比べて貼り箇所が増えることから
製造単価が上がることが主だったものになります。
後は形状的に貼り箇所が増えることからサイド貼りでなら貼れる形状でも
ワンタッチでは難しいというものもある。この辺りでしょうか。

私としてはやはり作業の簡略化という部分が非常に大きな利点として
お客様に好まれているような印象を持っております。

さてここで紹介しますのも、そのような考えから行われる「両サイド貼り」です。

これは弊社HPにある「蓋・身 式組立て箱」の展開図にある
左右の折り返し部分をあらかじめ糊貼りする貼り形式を指します。
両サイド貼りの図面を上手く入手できなかったので若干違いはありますが。
概ね下の図面のようなものです。

下↓こちらと      ↓こちらになります。

photo06-1

さてこの貼り加工は通常の「蓋・身 式組立て箱」では天地左右を折り返して
天地のフラップを巻き込んで折りたたんでと、
組立の手間がかかるものを左右がもともと貼られていることから、
その両方を立ち上げて天地を折りこむだけで済みます。
そのためワンタッチ箱と同じく組立工程を非常に簡略化できるのです。
ですので組立にかかるコストや時間を少なくできます。

ただし、糊貼り加工が加わるので
箱自体の製造単価が上がってしまうという点もワンタッチ箱と同じくです。

ギフト箱などで蓋身式のパッケージを使用しているけど
組み立て工賃や納期を短縮したいとお考えの
お菓子のメーカー様などには、この両サイド貼りがお勧めです。

箱の製造単価こそ上がるものの組立にかかる手間が減る分そこのコストが下がりますので
合計的にはそれほど差が出なかったりすることもあるようですよ。

というわけでして、今回は我々パッケージメーカーの提供できる様々な箱を
その用途に合わせていくつか紹介していきます。

パッケージメーカーの考える油分へのお勧めの構造

パッケージといっても実に様々な種類がありますが、
当ブログにおいても紹介しておりますように
様々な意図や用途に合わせて、色数も表面加工も貼りの形式も

最もそれに適したものを作ることが重要です。

さて、ここでは掲題の通り弊社にて製造しております
油分のある商品について、
それを入れる箱にどんな油分対策ができるのかを紹介したいと思います。

『たこ焼き用の箱のパッケージの表面加工について』

ということで、たこ焼きの箱を例に進めてまいります。

出来立てのたこ焼きを入れるわけですから
当然ながら油分やら湯気やらに対する耐性が求められます。

まずは、パッケージメーカーとして提供できる
耐油性や耐水性などを付与する方法としての表面加工や原紙を紹介します。

表面加工としては極薄の透明フィルムを貼りつける「PP貼り」や
耐油性・耐水性を付与するために施される「ハービル」
原紙としては製造工程においてそれらに耐性を持つように処理された
「TS」「TM」といった原紙があります。

これらの中から現在製造している
たこ焼きの容器として使用しているのは「ハービル加工」になります。

これを原紙の裏側(箱の内側のたこ焼きを置く側)へ塗布し、
たこ焼きの油や湯気への対策としております。

ハービルになった経緯としましては油分・水分に対する
耐性の持たせたかの差が一因としてあります。

「PP貼り」は油分・水分を弾くことで原紙への影響を抑えて
それらへの耐性を持たせている加工です。
弾きますので、湯気は箱の内側に溜り水滴となります。

この「水滴が着く」という現象が蓋をあけたときに蓋の内面に水滴が見えることや
たこ焼きに水滴が落ちることなどを嫌ったようです。

ハービルも弾くのですが、その性質の差からかある程度原紙に吸収しますので
問題となるほどの水滴は発生しなかったようです。

また、他に比べて単価が安かったこともやはり重要な要素だったのかと思います。

ところで、書いていて気づきましたが表面加工と言いながら
箱の内面に加工しておりますね。まあ箱の内面から見た表面ということで一つ(笑)

『たこ焼きの容器用のパッケージの貼り形式について』

さて表面加工や原紙の次は箱の構造での対策についてです。

初めにたこ焼きの箱として求められる構造とはどんなものでしょうか。

まず、組立の容易さとある程度重ね置きが出来ることがありそうですね。
さらに店頭で次から次へとたこ焼きを箱詰めするために
たこ焼きを充填する作業がより容易なものも求められそうです。

となりますと、注文がくる毎にトムソン式の箱などを組み立てるような
手間をかけることは到底現実的とは言えません。

また、たこ焼きは箱形状でいうところの「高さ」が非常に小さいことから
箱の「高さ」が低い方がより適していると言えるでしょう。

ということでこれらに対応した貼り形式といえば
当社HPにある四隅貼箱が該当するかと思います。

これは「高さ」が低く製造でき蓋の開閉部が大きく取れることから充填作業も容易です。
さらにあらかじめ四隅が貼られていることから
組立て作業もワンタッチで出来るうえにある程度の重ね置きも可能です。

では四隅貼りで決定でしょうか?いえ、もう一つ懸念材料が残っていますね。
それは、ここでのお題にある「油分やら水分に対する耐性」になります。

4隅貼の箱はその貼り合せる4隅が、それぞれ糊で接着しているだけであることから、
どうしても4隅から水分や油分が漏れ出してしまいます。

そのため水分や油分の多い商品、今回でいえばたこ焼きですが、
それを入れる箱としてはすこし不十分であると言えます。

そこで、それらを解決するための貼り加工が

「8点貼り」や「W貼り」と呼ばれる加工になります。

これは形状的にはぱっと見た感じ、ほとんど4隅貼りと変わりませんが
その貼り方は4隅貼りとは明確に違います。

どこか?と言いますと貼り合せる箇所になります。
貼り合わせている部分を展開図で示したとき、
箱本体から切り離されている部分が一切無いのです。

このため4隅貼りで問題のあった水分や油分の漏れが、そもそも離れていないことから
大きく改善されます。さらに切り離している部分が無いことと、
8箇所も貼り合せることから箱自体の強度も上がっており、
より多く重ね置きすることができます。

ただしこの貼り形状は汎用の貼り機械で出来るものでは無く
それ専用の貼り機械を使用しての加工となりますので
どこでも出来るということではありません。

パッケージメーカーにとってチョコレートの化粧箱の注文は既に…

バレンタインデーが近づきましたね・・・

しかし我々パッケージメーカーにとってはある意味既に季節はずれです。
なぜならバレンタインにチョコレートを売り出すためには
商品を撮影してカタログに載せたり、充填して店舗に送ったりと
様々な前工程が存在するために、それを入れる箱を今作っていると
イベント当日に間に合わせるのが非常に困難となるからです。

ですので基本的に企画のスタートはホワイトデーが終わるころから始まり、
夏の終わりには、設計、校正が一通り済まされ、
早いお客様は10月の声を聞くころから、製造指示が出始めます。

女性にとっては、大事な人に思いを伝えるチョコレート・・・
はたまた、義理の体裁を整える大切なイベント・・・(笑)

その思いはどうあれ、相手に渡す大切なギフト。
それを装う箱は中身以上に大切になったりもします。

相手に、可愛い自分を見せるのか、日頃のお世話に感謝を示すのか、
全く思いはないが、義理だけはきっちりと果たすのか…

ということでここでは、バレンタインのための箱についてお話してみようと思います。

『色でアピールする!!』

バレンタインのパッケージの色使いは、ある程度傾向がある様です。

先ずは高級感や大人を感じさせる色。
これはどちらかというと濃度の高い色となり黒色やえんじ色、
他にはこげ茶色等があげられますが、
これらの色は印刷表現でも
腕の見せ所となるところで、
単色の色表現で高級感を出すにはテクニックがあったりもします。

その一つは深みで、色の深見を出すためには濃度を上げ
なければなりません。

単純に100%の色表現をしても、それを2回刷ると200%になり、
濃度が上がり、深みがある色合いになります。

これは明らかに違いが分かり、高級感はアップされますが、
それ以上の3回刷りとなると、違いはあるのですが大きな差は出ない様な気がします。

余談になりますが、1度こんな経験をしたことがあります。

この差を利用して、黒1色の100%の部分と、
200%の部分で柄を作るというデザインで校正してみたのですが、
見る角度によると柄が出てくるのですが、
ほぼ黒ベタで透かしの様な仕上がりになってしまいました。

これは校正段階でNGが出て、100%の部分を90%にして、
非常に濃いグレーと黒200%の対比で柄を作ることになりました。

少し話がずれてしまいました・・・、元に戻して高級感を出す色表現以外では、
可愛さを出す色使いも多いように思われます。

これは、ピンクや薄い紫等のパステル調の色表現です。
どちらかというと暖色の色使いで、単色表現にアクセントをつけるデザインもあれば、
多色の組み合わと絵柄でデザインされているものも多く見受けられます。

女性らしい可愛さを表現するには、欠かせない色使いかもしれません。

ほんの一例となりましたが、昨今では定番から外れる色使いも見受けられますので
どれが良いとは一概に言えないのですが・・・。
送り手側の思いが伝わりやすい色、これが購入の決め手になるのかも・・・と思います。

そして、その色をより際立たせるのが次に書く、質感です。

『質感でアピール!!』

もしかすると、色いと同じくらい重要なのがこの質感かもしれません。
プレスコートやフィルム貼り、光沢のある表面加工は高級感がUPします。
これは、前述した濃度のある深い色合い表現を加速させます。

バレンタインのパッケージに限らず、化粧品の箱にも多く使われていますが、
送り手と受ける側、どちらにも特別感が湧いててくる・・・
それが高光沢な表面化加工で演出できるのです。

バレンタインチョコのバッケージには無くてはならない加工ですが、
この逆もまた正解で、マット調の表面加工を施すことにより、ギラギラ感よりも
しっとり感で、より落ち着いた大人の感じを醸し出すパッケージも多くあります。

先程の色使いと合わせて、淡いピンクの印刷にマットビニール加工することで、

可愛らしさと大人の落ち着いた感じを出し、文字は白の浮き出し箔押しで
印刷では出ない高級感を表現する・・・。
そういったパッケージを手掛けたことがあります。

加工が仕上がった時、ああ可愛いなぁ・・・と思っていたらバレンタインを迎える前に
完売となり、至急増産の指示が出たことを思い出します。

この様にパッケージが買い手に訴えるという事が、良くあるのです。

質感は表面加工における、光沢やマット感だけではありません。

際立った表面加工を施さず、ノーコート紙(原紙の表面をコートしていない紙)の
ナチュラルな風合いを大切にしているパッケージもあり、
この質感は自然体を表現して落ち着きとは違う、優しさを感じる事が出来ます。

パッケージの質感で、送り手側の気持ちも見透かせるかも・・・です!(笑)

『形状でアピール!!』

バレンタインのパッケージともなると、形状も色々とあります。

ポピュラーなのが組箱式で、これは身箱に蓋箱をかぶせるタイプで、蓋箱を開けると
並べられたチョコレートのデコレーションも見る事が出来て、取り出しやすが特徴です。

同じ組箱でも、貼り箱(中芯となる厚紙に薄紙を貼り合わせた箱)は、
単紙のトムソン抜きの組立箱と違い、箱の重厚感が出て高級帯の商品に多く使われます。

勿論、個包装されたチョコレートを入れてある
サイド貼りやワンタッチ底貼りの箱も多いのですが、

高級感という点では、組箱形式の箱に軍配が上がります。

またスリーブ形式の箱は蓋箱を開けるのではなく、
身箱をスライドさせて開けるというアクションで、
チョコレートが登場するというところがオシャレに見えるかもしれません。

それ以外にも、キュートなハートの形をしたパッケージ等もあり目を奪われます。

この様な異形状な箱は手貼りが多く、加工に手間が掛かるのですが、
中には機械貼りの箱もあり、どのような技術で糊貼りしているのだろか?と
箱屋さんの目で見てしまう商品もあります。

蓋を開けてしまえばチョコレートが主役ですが、
それまでに脇役のパッケージが果たす役割はとても大きく、
形状も重要なアピールポイントとなります。

バレンタインデーのチョコレート・・・
これは女性とっても、男性にとっても大きなインベントとなってきましたね。

当たり前の様に行きかうギフトだからこそ、
素敵なデザイン、特別感のある質感、

特徴のある形状にしたいのが、
送り手側の気持ちですよね!!

パッケージメーカーの考えるオリジナルな構造の化粧箱について

ここでのお題は『こんな形状できる?』という
お客さまのご要望にお応えしますというお話です。

では早速一つ目から。

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色々諸事情があり(お客さまのご都合もあり、詳しくはかけませんが)
40mmΦのボトルを47mm角の化粧箱に入れたい。ということでして・・・
かつ、ガタガタさせたくないと。
そして、もう一つの条件が、別パーツはNGという化粧箱の構造の要望がありました。

別パーツの仕切を作ったほうが、よりしっかりと動かなくすることは出来るのですが、
何故そんなご要望となったかといえば、やはり作業性の問題!

1つは、単純に作業詰め工賃がかかってしまうということ。
ただ、それ以上に、ライン上で出来ない。
(正確に言うと、ラインスピードをかなり落とさないと出来ない)

どういうことかと言うと・・・ボトルに中身を充填して→ボトルキャップを閉め→
外観検査→箱(化粧箱)詰め→重量チェッカー→最終検品&外装詰め・・・
そんな工程を1ラインで行っておられるので、その1工程のスピードが落ちると、
すべての工程をそのスピードに合わさないといけないということになり、
仕切を追加するだけのことでは済まないということなんですね。

で、最終的には先程の写真のような形状になりました。

まぁ知っている方は知っている。知らない方はご存じない(当たり前か!)形状ですね。

糊しろを伸ばして、再度折ることにより、ストッパーの役目を持たせるということです。

もちろん完璧とは申しません。少しはカタカタします。
しかしながら、何が一番重要なのか?ということですね。

それでは次の話に入ります。

かなり以前の話ではありますが、
当社で制作したワンタッチ底箱(?)についてです。

ワンタッチ底箱ですから当然、底はこんな感じです。

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ただ・・・全体を映すと、箱ではなく、ケース!になります。
何のケースかと言いますと、『ブレイブチキン』!!です。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、
某テレビ局の某プロデューサーさんからの依頼で作成したケースです。

マックのフライドポテトのようなケースです。wikiでも載ってないので軽く説明すると、
約20cm位の長さのスティック状のから揚げのようなもので、
某テレビ局と某メーカーさんが特許製法を用いて作り上げた食品です。

で、制作するにあたり、はじめてお台場の某テレビ局【あっ!バレた(笑)】に入って、
ウキウキしながら辺りを見回してしたのですが、
残念ながら、局アナは別棟の方らしく、全く知らない方々ばかりでした(笑)。

まぁ、そんな話は置いといて
・・・でも、非常に楽しかったですね。箱としてではなく、
食品を入れるケースのように使うという斬新さが!

油がにじまないように・・簡単に片手で持てるように・・・
ただの四角じゃ面白くもないし、見た目も・・・
かと言って、開口部が狭いと入れにくい・・・

というように色々な課題を1つ1つクリアしていき、形にすることはとても楽しいです!

また、この時は『マックポテトのように全国展開になったらどうしよう!!』という
夢も持てましたし。ということで、その全景がこちら!

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四角い頭を丸くする(何かできいたようなフレーズですが)。
いろんな発想で、今日も課題を1つ1つクリアしていきたいですね。

最後にパッケージのメーカーではありませんが、
構造にこだわりのある箱ということでiPhoneの箱も紹介したいと思います。

iPhone 6sとiPhone 6s Plusが発売になったときの話です。

日本はもちろんのこと、全世界で大人気のこのスマートフォンですが、
なんと発売3日間で約1300万台も売れたとのこと。

脅威的な台数ですね。

Appleという会社は、製造する製品に対して非常にこだわりを持っているのは
皆さんもご存知と思います。
デザインから製品の精度の部分もこだわりが半端ではない会社ですね。

その為、Apple製品をこよなく愛する人をApple信者なんて言い方もしたりします。

かくいう私も実はiPhone6ユーザーです、信者ではないですが(笑)

さて、そんなiPhoneを購入すると当然、化粧箱に入っていますが、
改めてその化粧箱を眺めてみると、Appleは製品だけでなく
化粧箱にも、こだわっているのがよくわかります。

iPhoneの化粧箱は、「貼り箱」という箱の形状をしています。

貼り箱は、主に高級時計や高級ブランド品などに使われることが多く、
製造コストもそれなりにかかります。

貼り箱というのは、土台となる箱の展開寸法より少し大きな紙を用意し、
表面に紙を貼り付けて、余った部分を内側に折り込みます。

大抵の貼り箱では、内側に折り返した表に紙は、
箱の高さの途中までになっていることが多く、
箱の内側をみると土台となる箱に色と表の紙の色が違うため
内側に折り込んでいることが一目でわかります。

しかし、iPhoneの箱は違うのです。箱をお持ちの方は見ていただければ分かりますが、
折り込み部分が底まである為、内側も綺麗な仕上げになっています。

箱の整形についても、きっりちと90度にされた角など、
歪みの無い立方体で構成されており、Appleのこだわりの製品とわかります。

もちろんコストも相当なもので、日本で作ったら
1箱600円はかかるのでは、なんて試算もあるみたいですね。

もちろんロットや専用機械があるなど条件はいろいろありますが。

そんな、iPhoneの箱、おいそれと捨てられませんね。

iPhoneの箱のデザイン性・機能性・造形精度などこだわりは、
われわれ箱と製造する側にとっても非常に勉強になります。

結局のところ…

さて、ここまで弊社で製造しております箱(iPhoneはもちろん違いますが)について
その加工形状などの紹介をしていきました。

初めの方で紹介したたこ焼き箱に少し戻しますが、
油分や水分に対応し、かつ店頭での充填作業などから
紹介したような仕様となっておりますが、
別の得意先様でコロッケ用の箱も製造しております。

こちらも、当然ながら油分があり店頭で並べるのであるため
たこ焼き箱同様に8点貼りでいずれかの耐油性を持たせる加工を行うものが
良い選択のように通常は思いますよね?

しかしこちらでは箱詰めから食べられるまでが非常に短い時間であることと
箱自体が4個以上購入のお客様にしか使用しない。=使用頻度が少ないことから
より安価に製造できる地獄底箱にて、しかも耐油性も何も施さずに作っています。

このように油分があるとはいえ、そのパッケージの使用環境によっては
なにも全て8点貼りを使用する!ということでも無いようです。

やはりそれぞれのお客様からお話を伺い、真にご要望に合った箱を
製造していくことが基本的なことではありますが、もっとも肝要なのでしょう。

 

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パッケージの意味を改めて感じたこと

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お盆の夏季休暇も終わり、休み疲れだった体もようやく通常の仕事になれて来た頃だと思います。

 

と言っている間に週末ですが。

 

お盆の記憶も未だ残っている今日でありますが、今回はお盆のお供え物を購入した時に感じたパッケージに関する気遣いというか感じたことをご紹介いたします。

 

お盆にはお墓参りをされる方が多いですが、合わせてご仏前にお供え物を添える方も少なくありません。

 

私も祖父が亡くなってからは毎年実家にお供え物を持参するようにしております。

 

そういうわけで今年もその為にお供え物を購入しに某百貨店まで足を運んだわけですが、なんともまーすごい人だかりで正直目食らってしまいました。

 

いつもは家内に任せっきりでしたので、分かるはずもなかったのですが毎年このような苦労を重ねながらお供え物を購入して来てくれているのかと思うと頭の下がる思いが致します。

 

このような苦労がありながらも適当なところで妥協するのではなく、こんな時にしかご先祖さまに対する思いを形にすることができないからこその行動であると思う次第です。

 

少々話しが反れてしまいましたが、私がお供え物を購入する際に気付いたパッケージに関する気遣いについてご紹介します。

 

 

パッケージの意味 その1 購入したのは洋菓子

 

今年のお供え物として私が購入したのは洋菓子です。

 

家内によると、昨今ではとても人気のある商品で某百貨店の洋菓子売り場の中でもひときわ人だかりができており、お店の商品棚のの前を1往復半するくらいの行列をなしておりました。

 

もちろん、私も同じく並んだ事は言うまでもありません。

 

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「こんな行列に並ばんでももっと他のもんがあるやろ~」
と私が愚痴をこぼしたのはここだけの話です。

 

せっかくここまでお供え物を買いに来たんだから・・・
せっかく人気の商品が目の前にあるんだから・・・
と怒られてしまいました。

 

家内の言うことはもっともでどうせ何かをするのであれば、その時の最高のパフォーマンスを出すということは至極当然のことで、人気の商品であることや豪勢なボリュームのあるパッケージで見栄え的にも問題がないことを考えると妥当な選択だったと思います。

 

 

パッケージの意味 その2 チョコがなかった(汗)

 

パッケージの意味とは程遠い項目ではありますがそこはご愛嬌ということで。

 

先のような状態で数十分並んでまでお目当ての洋菓子を購入したわけですが、実は1つだけ失敗したのです。
それは・・・

 

チョコがなかったということです。

 

私はあまり把握で来ていないのですが、どうもこの人気の洋菓子の中でもとりわけ人気なのでがレギュラータイプのお菓子(すみません。あまり名称が分かりません。)の表面にチョコが塗ってあるものがあるようで、その商品が物凄く人気だということらしいのです。

 

そして、家内の目当ても当然のことながら、そのチョコが塗ってあるお菓子が入っているギフトだったようですが、数十分並んっだ末に注文した時には・・・

 

「すみません、本日売り切れました。」
とのこと。

 

「・・・」

 

せっかく数十分ならんでお目当ての物をと意気込んでいただけにショックはかなり大きかったですね。並ぶ前に聞いておけば良かったです。

 

されど、ここまで並んだのだから後には引けません。
チョコがないとは言え、レギュラータイプのお菓子も充分過ぎるくらい美味しいということですから今回は少し妥協しつつも、そのレギュラータイプのお菓子が入っているギフトを購入することと致しました。

 

 

パッケージの意味 その3 パッケージへの気遣い

 

この項目こそが今回の本題です。

 

そんなこんなでお供え用に洋菓子のギフトを購入したわけですが、購入する際に
「どのようにご利用ですか?」
と尋ねられました。

 

そこで、家内が
「お供えに。」
と伝えると、

 

「かしこまりました。」
とおっしゃると同時に奥の方に下がって行かれました。

 

ものの数分も経たないうちに帰って来られた時には、なにやらお供え用に即したパッケージングをするが為の資材を持って来られたようです。

 

お供え用にのし紙をしたりすることは、どこでもされていることなので何に気なしにのしに入れる名前などを聞かれる一連の流れを見ていたわけですが、その後に目にした物は私にとっては非常にきめ細かい気遣いのあるパッケージングであり、これこそがパッケージの意味なる原点かなーとさえ思いました。

 

どういうことかと言うと、お供え用にギフトの品を購入した場合、お供え専用ののしをつけることくらいは当然であるかのごとく普通に見られる光景です。

 

ただ、それだけに留まらず、「お供えに使って頂けるのであればこのようにしておきますね。」と言わんばかりに
・包装紙を変え
・包装紙を留めるシールを変え
・お持ちする時の紙袋まで変える
というなんとも気遣いのできたパッケージングに仕上がったのです。

IMG_0281

IMG_0280

日頃から写真を撮っておく習慣が出来ていないため、本ブログにこのことを書こうと思った時には紙袋しか残っておらず、上記の写真でしか比較してもらうことができないのでが残念です。

 

もしかすると、他社メーカー様でも同様の対応をされておられるところもあるかと思いますが、このようなきめ細かい対応をされていることに初めて気付いたことに自分の勉強不足を感じる次第です。

 

とにもかくにも中味は同じだからと安易にのし紙をそれ用に変更しただけの対応に終わるのではなく、包装紙から留めシール、紙袋に至るパッケージに拘わるすべてをお供え仕様にするという気遣いに感動しました。

 

シールは金色だったものをわざわざ銀色のシールを貼るという気遣いですからね。

 

家内は妙に感心している私を変な目つきで見ておりましたが、一ビジネスマンとしては見習いたい視点であることは言うまでもありません。

 

ということで、パッケージの意味を改めて感じたこととして某洋菓子メーカー様のパッケージングの気遣いに妙に感心した話でした。

 

パッケージ1つ取ってもこれだけの気遣いが出来るわけですから、私どもがお客様に対してできる気遣いはまだまだあるはずです。

 

小さなことにも気付く習慣を身につけるために環境整備に取り組んでいる私共でありますから、さらなる気付きを見出していきたいと思います。

 

 

ご質問のある方は下記よりお気軽にお問合せ下さい。

パッケージの価格を抑える方法【キーワードは共通】

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あるお客様からギフト箱の作成の依頼がありました。
「パッケージの価格は抑えて。」
という文言を添えて。

 

どういうご依頼だったかと言うと、数種類ある製品を様々な詰め方(種類であったり入り数であったり)で複数のギフト箱を作りたいとのこと。

 

そして、
「この時はこういった見せ方が良い。」
「これを入れるのであればこれは要らんよね。」
などと、あーでもない、こーでもないと商談をしていたわけですが。

 

「数量的にもあまり望むべきもなく、小ロットで作りたい。」
その上に
「できる限りコストは抑えたいがオリジナリティは出したいので印刷はしたい。」
ということです。

 

はてさて、どうしたものか?
と考えたわけですが、私の考えたパッケージの価格を抑える方法は次の通りです。

 

キーワードは『共通』。

 

 

共通の印刷柄でパッケージの価格を抑える

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私がまず考えたことは印刷代を抑えることです。

 

印刷代を抑える方法は
・ロットを上げる
・色数を減らす(無しにする)
・軽い柄にする(インキ使用量が少なくて済む柄にするということ)
など他にも色々とありますが

 

数種類の箱を作るということから考えた印刷代を抑えてパッケージの価格を抑える方法は
『印刷の図柄を全種共通にする』
という方法です。

 

印刷の図柄を共通にすることで、数種の箱を同時に印刷する際に色替えをする必要がなくなりますのでその分コストが下がります。

 

さらに、図柄が一緒で大きさ違いということではなく、エンドレス柄にすることで製版も共通のものを使用することが可能ですし、数種同時に版替えなしで印刷することができます。

 

つまり、単順に印刷ロットを引き上げることが出来るというわけですね。

 

このように印刷柄を共通にすることでパッケージの価格を抑えることが可能となります。

 

ただし、このような場合、種類分けの表示などは別途シール対応をするなどの別の手間が掛かる事をご了承くださいませ。

 

 

共通の箱でパッケージの価格を抑える

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次に考えたパッケージの価格を抑える方法は、共通箱を考えるということです。

 

今回頂いた企画では、シリーズとして2アイテムがあり、さらに各々のアイテムで中味の商品の組み合わせであったり、入り数を変えることで数種の価格帯のギフトを作るということでしたので、各々に対して別々のギフト箱を作るということになると、たくさんの種類のギフト箱を用意する必要があります。

 

しかしながら、種類が豊富な割には各々のロット数が少なく、先の例にも上げました印刷代もさることながら、後工程においても単価的に高いものになってしまうことは言うまでもありません。

 

そこで、共通箱をいう考え方を提案いたしました。

 

もちろん、全種類を1つの箱でというわけには参りませんが、種類数に対して2分の1、3分の1、上手くできれば4分の1の箱のアイテムに抑えることができるかもしれません。

 

また、完全に共通にしてしまうことが出来なくても、今回のご依頼のようなギフト箱であれば外側の箱は共通で中に入れる仕切りのみを変えることでバリエーションを増やすことも可能です。

 

そして、今回はその方向性で提案します。(現在、思索中!)

 

共通箱にするメリットとしては印刷の時のように一時的にではありますが生産ロット数を増やすことでコストを抑えることができると同時に、

 

・木型の作成が少なくて済むこと。
・後に貼り加工(グルアー)がある場合は、セットをやり直すことなく同型の商品を貼ることができること。
・必要最小限の在庫で管理したい時にその在庫数を極限まで抑えることができること。

 

このようなメリットがあります。

 

パッケージの価格を抑える時はもちろん、在庫スペースなどの問題を抱える場合にも活用できる方法です。

 

 

共通の発注でパッケージの価格を抑える

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少し強引ですね。数種類を同時に発注頂く事、そして、同時に納品させて頂く事を示しています。

 

先に上げた印刷を共通にすることや箱を共通にすることがパッケージの価格を抑えることに繋がるというお話をしたわけですが。

 

これらは前提として2種類以上の商品を同時に加工した時に、はじめて起こることであります。

 

そして、最後にお伝えする数種類を同時に発注頂く事も、まさしく同じことで、共通する部分のある商品を同じタイミングで処理させて頂くことで見えないコストが合理化されるということは意外と多いと言えます。

 

・印刷を同時にする
・打抜き加工、貼り加工を同時にする
といった生産性の合理化はもちろんのこと

 

配送を一緒にさせて頂くことで2回納品に行かなければならない所を1回で済ますことが出来たり、生産性の合理化が図れるということは材料のロスを抑えることにも繋がります。

 

さらに言えば、生産の手配をする者の業務効率も合理化が図れていると言ってよいでしょう。

 

生産手配書を全然違うタイミングで2枚発行するよりも、1度に2枚の生産手配書を発行するほうが効率が良い事は言うまでもありません。

 

もちろん、お客様のご発注のタイミングありきではありますが、そういったご協力を頂けるお客様とはやはり心地良いお取引をさせて頂いておりますし、お互いに効率が良くなっていることは言うまでもありませんので、ここのところも長い目で見るとパッケージの価格を抑える事に繋がっていると思うのであります。

 

 

 

といことで、共通という言葉をキーワードにパッケージの価格を抑える方法をお伝えいたしました。

ご質問がございましたら下記よりお気軽にお問合せ下さい。

和製グレープフルーツ『河内晩柑(かわちばんかん)』を頂きました

 

5image1先日、2社のお客様が弊社の工場見学のために来社されました。

 

この2社様は私共のお客様(A社)とそのお客様(A社)のお客様(B社)で、
このお客様(B社)も私共のお客様でもあります。

 

ややこしいですね。

 

そんなことはさておき、今回は印刷の作業現場を見たことがないということから
印刷工程やトムソン(打抜き作業)工程、グルアー(貼り作業)工程と
弊社が持ち合わせている機械設備を隅から隅までご覧頂きました。

 

やはり、初めて見るものは珍しいらしく、色々と関心を持ちながら
機械をじっくりと見て廻られたわけですが。

 

そもそも仕事に対する意識が高くなければ関心を持つどころか、
「ふーん」
レベルで終わってしまうのが工場見学というものだと思うのですが
今回のお二方は本当に熱心に見学をされておられ、
案内差し上げている私の方がもっと関心をもって機械を見ないと・・・
と思うほどでした。

 

このようにお客様の仕事に対する姿勢という妙なところで関心を持ったわけですが
後からお話を伺ううちに
「なるほど・・・」
と納得する部分があったのです。

 

部下に勉強(体験)させる

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今回の弊社の工場見学の目的の1つに
『部下の教育』
というものがありました。

 

どういうことかと言うと、お越し頂いたうちのお1人は
まだ社会人になられてから間もない方で
この方の上司の方が私共へご発注くださる責任者なのですね。

 

そして、工場見学の数日前にこの責任者の方とお会いする機会がありまして
その時に、工場見学を要望されたわけです。部下のために。

 

その主旨を伺っていると、まだまだ社会人になって間もない方にとって
会社や上司から言われたことだけをこなしているのでは
成長もたかがしれているし、視野も狭くなると。

 

せっかく何かの縁で自分と同じ会社に勤めることになったのだから
できる限り成長してもらいたいし、そのステージを容易してあげたい、
とおっしゃったのです。

 

もちろん、その気もないような人間ならそこまでしないのですが、
少なくとももっと勉強したい、もっと成長したいという気持ちの持っているし、
そのための努力も怠らない人間だからこそ
そのような場を用意してあげたいんです、と。

 

素晴らしいですよね。
その為にわざわざ愛媛から大阪まで来られたのですから。

 

しっかりと工場を見て頂きました

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そんなこともあって私共の方もしっかりとご説明申上げないといけない、
と思っていたわけですが、こちらからご説明申上げるまでもなく
お客様の方からどんどんご質問頂きました。

 

・どんな仕組みで印刷されるのですか?
・(トムソンの面切りの作業を見て)
すごいですね。どれくらい時間が掛かるのですか?
・面白いですね。こうやって箱が折り曲がっていくのですね。
(質問ではありませんが)
などなど

 

ご自身で気になったところはすぐさまご質問され、
こちらから「あまり機械に近づくと危ないですよ。」
と声をかけなければならないほどに機械に近づいて
色々と関心を持って眺められていました。

 

これほどまでに積極的に機械を見られるということは
勉強熱心なところが現れているのだなと思った次第です。

 

加えて、弊社の工場スタッフの対応にもご満足頂けたようで
「現場の方が大きな声で挨拶をされて、深々とお辞儀をされるので
とても恐縮しました。でも、とても気持ちよかったです。」
とおっしゃって頂いたのでとても気持ちのよい気分にさせて頂きました。

 

これも弊社で取り組んでいる顧客招待の成果だと思いますし、
色々なお客様からご好評頂いている所以だと自負しております。

 

後日、嬉しいお礼の品が。

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愛媛県の名産の1つ。和製グレープフルーツ『河内晩柑 』を頂きました。
段ボール箱、2ケースも。

 

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河内晩柑(かわちばんかん)とは、柑橘類の一種で、ザボンの一品種。美生柑(みしょうかん)、愛南ゴールド(あいなんゴールド)、宇和ゴールド、ハーブ柑、天草晩柑、ジューシーフルーツ、ジューシーオレンジ、灘オレンジ、夏文旦などとも呼ばれるそうです。(参照 ウィキペディア )

 

名称は、品種が発見された熊本県熊本市河内町から「河内」とイヨカンなど晩生の柑橘類の総称である「晩柑」からつけられたということです。

 

このようなサプライズなお礼の品に大変嬉しく思いましたし、これからももっとお客様の商品と一体化したパッケージをご提供できるように頑張らないといけないと心新たにしたことは言うまでもありません。

 

やはり、ビジネスは最終的には人対人ですから、お互いに思いやりをもった関係でいるからこそ、より良い商品が作られるのは間違いありません。

 

『仕事を出したってる。』というような態度でお仕事を頂くのと、
『良い商品を作るために協力して欲しい。』という姿勢で仕事を依頼されるのとでは
気持ち的に全然違うものになってくるのはごく自然なことです。

 

もちろん、仕事をするにあたって意識的に差別をするわけではないですが、
仕事を請けるほうも人間なので感情があれば多少のブレがあるのは致し方ないことだとも思うわけです。

 

そういう意味においては、お客様からこのような心遣いをいただくと、
今まで以上にお役に立てるように頑張ろうと思うのはごくごく自然なことですよね。

 

私共もお客様に限らずご協力頂いている方々に対しても、思いやりと感謝の気持ちを持って接していきたいと思います。

 

ちなみに・・・

 

頂戴致しました河内晩柑(かわちばんかん)は弊社のスタッフで有り難く頂きました。

 

スタッフの中の1人は
「河内晩柑の皮でマーマレードを作りました🎵すごく美味しいです。」
ということで大変喜んでいる様子を写真でくれました。

 

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安心できる生産物だから・・・
ということでした。

 

また、早速その旨の報告をさせて頂くと、
・嬉しくて写真を手帳に貼りました!
・マーマレード作ってみます!
とのご返事を頂きました。

 

本当に最後まで気持ちの良いやり取りが出来たことに、お客様に感謝する次第です。

 

ありがとうございまーす!

 

 

これからもより良いパッケージを提供することはもちろんのこと、気持ちの通(かよ)ったお付き合いを心掛け、お客様の期待に応えるのではなく、お客様の期待を超えるご提案をしていけるように努力していきます。

 

 

 

私共はこのようなパッケージを製作しております。

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興味・関心のある方はぜひご覧下さい。

お問い合わせも承っておりますので
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パッケージ 制作 - トムソン(打抜)について

 

【印刷 パッケージ】
トムソン(打抜)についてお話しさせて頂きます。

 

動画はこちら
⇒ トムソン(打抜き)機 稼動動画

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