パッケージ(箱)の構造も、ちょっと工夫でこのうまさ!

まずは上記画像をご覧ください。

いっとき爆発的に流行りました【(各種)フルーツ青汁】のような、1ヶ月分30包入の通販用サプリ等々でよく使用される封筒型のパッケージですね。

まぁ、数ケ月前にも某『王子様』の件で、『青汁』の名前がテレビニュースを賑わしておりましたので、覚えておられる方も多いかと存じます(笑)

さて、そんなことは置いておいて・・・

何が言いたいかと言いますと、裏面に印刷された30日分の【マス目】(=毎日欠かさず飲むようにチェックできるようにしてあること)に注目して欲しいのです。類似商品のほとんどに(というのは言い過ぎかもしれませんが)同様の【マス目】が印刷されておりますので、『なにがそんなに珍しいの?』という方も多いかもしれませんが・・・。

ただ、この【マス目】自体も、もちろん素晴らしいアイデアなのですが、それ以上に、そもそも、パッケージの裏面を使用して、かつ、フタを開けたら一番目立つところに、このような欄を設けようとした発想が素晴らしいと思います。

しかも、裏に1色印刷するということは、コストUPにも繋がりますので、いまでは当たり前でも、一番最初にこれを思いついた方の発想に感服する次第です。

フタを開けたときに、このような気遣いがあれば、(たとえそれが実際には、あまり活用されていないかもしれない(笑)というのは別として)手に取ったお客様は、やはりとてもうれしい気持ちになるのではないでしょうか?・・・もう一度言いますが、裏に1色印刷するのはコストがUPするのです。かつ、販売する側からすれば印刷しなくても何の問題もないことにもかかわらず!ということです。

さてさて、前置きが長くなりましたが、今回は、このようなちょっとしたアイデア・工夫で、こんなこともできますよ。というものをいくつかご紹介させて頂きます。

ピロー型パッケージも、ちょっと工夫で・・・立ちます。

洋服等々のギフト用パッケージや、各種小物等々によく見かける形式ですね。かわいらしいこの形状は、根強いと言いますか、今も昔もある一定数の割合で支持される形状ではあります。

が、

にもかかわらず、その一定数と比較すると、それほど世の中には出まわっていない形状でもあるかと思います。

なぜか?

お分かりの方も多いかと思いますが、取り扱いが難しいのです。先ほどのように洋服のギフト用等、購入したものをその場で詰める用途であれば特に問題ないのですが、製品の化粧箱として、箱に入れた状態で世に流通させようとすると、

  • 立てられない。
  • 寝かしてしか置けない。
  • かと言って、上にも積み上げられない。
  • そもそも、物流段階で出荷用段ボールに入れづらい。

ということで、結果的に【不採用】となることが多いようです。

が、しかし!

シッカリ立てることが出来れば、上記のもろもろの悩みは解決するはずです。そして、ちょっと構造を工夫すれば、立てることが可能です。

百聞は一見に如かず!下記画像をご覧ください。

ね、ちゃんと立つでしょ?

(まぁ、上に積み上げることは出来ませんが)陳列上のスペース的な部分から考えれば、上積みする必要もなく、立てられさえすれば十分かと思います。

さて、この構造・・・実際にどうなっているのか?

それは、秘密です(笑)

気になる方は、最後の【問合せボタン】から、お気軽にお問合せ下さい。とはいえ、そんなに難しい構造ではありません。

本当にちょっとしたことではあります。つまり、その『ほんのちょっと』が大切なのですね。

カード用パッケージも、ちょっと工夫で・・・。

いきなりネタバレのタイトルで恐縮です。

そうです。底組み部分が一風変わった上記画像の箱は、カード用のパッケージなのです。

このパッケージはいかにして生まれたかと言いますと、このパッケージはPOP内箱としても使えるようにしたいという要望のものでしたが、中身はカードなので、10~20枚入れようとそれほど厚みが出ません。ので、その厚みに合わせたパッケージでは、立てられません。

しかし、パッケージの厚みを持たせると、カードが背面にもたれてくれればいいのですが、逆に前に倒れてくると、カードが見えないどころか、POP内箱ごと前に倒れてしまうことも考えられます。

そこで私が考えたのが上記パッケージです。

これを実際に組み上げたものの写真が下記です。

お分かり頂けましたでしょうか?

背面方向に突起を付けてあげることで、カードの下の方は必ず前面にくるので、必然的にカードは背面に向かって倒れる(=傾斜する)ようになり、そのことにより、よりカードが見えやすくなるという効果も生まれます。

コストをかけずにアイデアのみのこの工夫!

ごく一般的な底ワンタッチの形状の箱です。

これについては、今までの例のように、構造を変更したのではありません。

では、何か違うのかというと上記画像の丸印部分ですね。

フタをする際のサイドフラップ部分です。世にあるパッケージ・箱を見ると、ほとんどが無地(あるいはパッケージの背景色のまま)というものが多いです。

が、このパッケージは、この部分をうまく利用して『応募券』として活用しているのです。かつ、この会社様は1つの商品だけでなく、自社製品のすべてのパッケージにこの『応募券』をつけ、その商品価格によって点数をつけ、合計点数によって自社製品のどの製品とも引き換えられるようにしておられます。

ちなみに、(一部モザイクをかけておりますが)拡大するとこんな感じです。

こうすることで、1つの製品のみの購買を促進するのではなく、(複数の商品の併用で相乗効果が得られるということもあり)自社商品すべての購買意欲向上をねらわれているわけです。

まぁ、ねらいは各社様で異なるかとは思いますが、要はこの『フラップに応募券を付ける』という使いかたですね。これは『応募券』ではなくても良いわけで『プレゼント券』でも『抽選券』でも良いわけです。

フラップは構造上、必ず必要ですし、印刷も当然必要です。ので、コスト的には0円で、このような取り組みができるというアイデアが素晴らしい。

もちろん、プレゼント等にかかる費用は必要になるわけですが・・・それ以上の効果が見込めるのなら、試す価値は十分にあるかと思います。

という訳で、パッケージのちょっとしたアイデア・工夫の紹介でした。

ご質問・ご相談は下記よりお気軽にお問合せ下さい。
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