オリジナルパッケージを作るにあたり簡単な単語説明

先日お客様との会話の中でこんな言葉が飛びだしてきました。

「現在発注している○○ですが、ペンディングしていただきたくて…」

このペンディングという言葉、皆様はご存知でしょうか?
私はまったく知りませんでしたので頭の中が一瞬?だらけとなりました。

しかし会話の流れから中止とかその辺りの意味なことは理解できましたので
「キャンセルしておけばよいですね?」と確認して会話を終えました。

後でグーグルで調べたところ予想通り「保留や先送りを意味する単語」という検索結果が
出ましたので、ああなるほどと一人納得した次第であります。

このことのように慣れ親しんでいる方にとっては何のことは無い言葉でも
それに触れる機会が無い方にはちんぷんかんぷんというものはままあるでしょう。

そしてそれはパッケージを作るにあたっても然りです。

せっかくオリジナルなパッケージを作りたいと考えておられても
用語がわからない。どう説明したらいいのかわからない。
そんな理由で気後れしてしまっては、
あなたにとっても私どもにとってももったいないというもの。

そこで今回はパッケージを製造するにあたり、
初見の皆様が【?】と思われるであろう単語を色々と説明してみたいと思います。

オリジナルパッケージを作るにあたり簡単な単語説明 ~紙素材~

まずは紙素材からいきましょう。

呼んで字のごとく紙の素材のことです。何も情報が増えてませんね。
これには板紙や薄紙、段ボールが該当します。

段ボールはいいとして、板紙?薄紙?

薄紙はコピー用紙やチラシなどに用いられる紙であり、
パッケージを作るにおいて直接的には必要の無い部分ですので割愛します。

では板紙とは?

こちらはおよそ0.3mm~0.6mm程度の厚みを持つ紙のことを指します。

ある程度軽かったり強度があったりするもの、
具体的には玩具や食品などを入れるのに適した素材です。

実例をあげますとポッキーやマクドナルドのM・Lサイズのポテトに使われています。
他にもお菓子詰め合わせのギフト箱などにもよく使用されています。
イメージが付かない方はお近くのコンビニやスーパーの
お菓子コーナーや玩具コーナーを覗いて頂ければすぐに解決するかと。

そのため作りたいと考えておられる商品が重量的・強度的にそれらに該当するならば
使用する部材はこの板紙をお勧めいたします。

段ボールはもちろんご存知でしょう。
重量の重いもの割れないような保護が必要なものにご使用下さい。

さて、話を板紙に戻します。

こちらには先に上げたように厚みが0.3~0.6というように何種類かがあります。

それを素直に0.3mmという風に記載してくれればわかり易いのですが
残念ながら【g/㎡】にて表記されております。

とはいえここに関しては明確な数字を把握していただく必要はありません。
商品の重量などをご連絡いただければこちらでそれに沿ったものを考えます。

板紙には厚みが何種類かあって、それをg/㎡で区分けしている。
このことをご理解いただければ十分です。

ちなみに段ボールにも厚みに差があります。
そちらはアルファベット表記にて厚みの差を表しておりますが
こちらもやはり選定部分まで理解いただかなくとも大丈夫です。

まとめますと、

板紙→比較的軽いもの頑丈なものに使用する、厚みのある紙。
厚みには数種類ありそれは【g/㎡】にて表記される。

段ボール→板紙では足りないものに対して使う紙。
こちらの厚みはアルファベットにて表記される。

オリジナルパッケージを作るにあたり簡単な単語説明 ~パーツ編~

必要なものがある。しかしどう伝えたらよいのかわからない。
アレがほしいんですのアレが言葉にできない。

もどかしいですね。

パッケージを作るにあたってもそういったことがあるようです。

代表的なものが中ゲスでしょう。

中ゲスとは箱の中にある仕切りのことです。
わかり易い例はお菓子の詰め合わせのギフト箱でしょうか。
ボードゲーム系の箱なども良い線いっていますね。

それらの蓋を開けて頂ければお菓子が綺麗に整列しているでしょう。
それを実現させるためのものが中ゲスになります。

そのため箱をオリジナルのパッケージが作りたいし、
商品が動かないように支えるためのものがほしい。
そうお考えてであれば中ゲスが作りたいとお伝え下さい。

ちなみに何故、中ゲスと言うのかと申しますと…

ちょっと調べた程度では出てきませんのでまた勉強しておきます。

スリーブなども案外引っかかる言葉でしょうか。
筒状のパッケージで、箱をスライドして入れるタイプのものですね。

箱を2つ3つ並べて入れたり重ねて入れたりと出来ますし
蓋を開けるのではなくスライドするため少し変わった演出も出来ます。

オリジナルパッケージを作るにあたり簡単な単語説明 ~印刷編~

オリジナルパッケージを作るにあたり最後に少しだけ印刷を紹介します。

印刷の見積もりを取る際に色数を聞かれます。
色数といわれても…となるかも知れませんが簡単です。

印刷は減色混合(覚えなくていいです)で色の表現をします。
それに使う色はC=シアン、M=マゼンタ、Y=イエロー、以上3色になります。
これに加えてB=ブラック、も使用することで色を表現しやすくしております。

こられの4色を使用することで色を出しますので
グラデーションがあったり様々な模様があるデザインは基本的に4色印刷になります。

逆に青だけしか使っていないなどの特定の色のみを使用した印刷であれば
その色の数のみでの印刷になります。この例では青1色の印刷となります。

つまり基本的に色数は4色となりますが、
特定の色だけでの柄であればその色のみを使用した印刷になる。ということです。

まだまだ紹介すべきことも多いですが、あくまで簡単に。がテーマですので
今回はここまでにしたいと思います。

次の機会まで皆様が難解な業界用語に悩まされないことをお祈り申し上げます。

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