UV印刷を利用して化粧箱の付加価値をアップ!

こんにちは、鹿太郎です。

さて、二回目の記事更新なわけですが

前回同様に弊社設備に関しての

ちょっとした補間を行いたいと思います。

というわけで今回は「UV印刷」での化粧箱作製について

書いていきたいと思います。

で、そもそも「UV印刷」とは何ぞや?

という方のためにご説明を…

 

UV印刷とは?

紫外線を浴びせることによって

瞬間で乾燥する性質を持つインキと

それに紫外線を浴びせるための紫外線照射ランプを

用いた印刷方法です。

従来の油性インキとの最大の違いはやはりその

速乾性であり、この性質のおかげで数々の利点があります。

①製造時間短縮

→油性インキの場合、通常は半日~一日は

乾燥させてからでないと次工程には移れないのですが

UVインキだと速乾するため印刷工程終了後すぐに

トムソン等の次工程に移ることができるため

製造にかかる時間の短縮になります。

②パウダーいらず

→速乾するためブロッキング※¹防止として

使用されるスプレーパウダー※²が必要ないので

パウダーによる表面加工の悪影響が無くなります。

      ※¹ブロッキング
印刷終了後、インキが未乾燥のままの紙に圧がかかる等によって上の紙とくっついてしまい
次工程での作業時に悪影響を及ぼしたり紙を汚したり、傷つけたり…という現象です。

      ※²スプレーパウダー
油性インキでの印刷時に使用します。↑のような現象を防止するために印刷時に
細かいパウダーを紙全体に噴射し、紙と紙の間に空間を作ることによって
紙同士のインキの接着を防ぎつつ乾燥を促します。

③高い耐磨性

→①,②はどちらかというと製造側から見た

UVインキの利点ですが、これは購入する側から

しても大きな利点になりますね。

油性に対して擦れ等に強いです。

それでも表面加工を行った方がより良いですが。

④特殊紙への印刷

→これが書きたいが為にここまで書いてきました(笑)

個人的には速乾性の強みのなかでも特にこの点が推しです。

というのも油性インキでは乾燥に時間がかかるために

例えば銀ホイルの加工がなされた紙とか

PPのフィルムが貼られた紙だとか

これら油性ではインキが弾かれて浸透させることが

難しい紙でもUVなら速乾させることで

インキを固着させるため、印刷が可能です。

と、UVインキについては大体こんなものでしょうか。

ただ欠点としてはインキ・紫外線照射ランプとともに

コストが高いので油性に比べると費用が高くなる。

というところですね。

というわけで今回の話として

是非覚えていただきたいことは

やはり④特殊紙への印刷ですね。

前回の台紙だとか形状だとかと同様

「こんな紙で化粧箱の印刷を依頼して良いのかな?」

ともし悩まれているのなら一度ご相談下さいませ。

銀ホイルを使用した化粧箱なんか中々かっこいいと思いますよ。

One Response to “UV印刷を利用して化粧箱の付加価値をアップ!”

  1. […]   詳しくは以前の鹿太郎ブログの下記を参照下さい。 UV印刷を利用して化粧箱の付加価値をアップ! […]

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