飲料水の箱の制作で困った事に・・・

この間お客様から相談を受けました・・・

ミニのガラス瓶3本セットの差し込みスリーブ(よくビール缶6本セットに使用されている

缶を上下に巻き込んでいるようなスリーブ)で、ほんの少しだけ締め付けが弱く瓶が不安定に

なる、だけど充填の際に今でも少し強めにパックすると角から破けてしまう・・・、どうしたら

いいだろうか・・・、というような内容でした。

形状、サイズはこのままで、大きくコストが上がらない方法で・・・との要望も同時にあり、

う~ん、ちっと困った・・・。単純に原紙の厚みを一番手上げて差し込みの嵌合を少しきつく

してサンプルを作るが、原紙表面の裂け強度はあまり変わるものではなく、やはり裂けてしまう。

う~ん、さらに困った・・・、・・・ん?表面加工をPP貼りに変えてみたらどうだろう?

!!!! ビンゴです!PP貼りをすることによって、原紙の伸びが無くなりタイトになり

更に、表面の裂け強度も格段に上がり充填作業者の手間も省ける。ということですんなり

採用!と思いきや・・・。PP貼りにすることでのコストアップが引っ掛かる・・・。

別設計や原紙選定等色々な事が頭に浮かぶが・・・。やはり変更に費用も掛かってくるし・・

と思っていたら。お客様の方から、PP貼りの案が上司からOKが出ました、コストUPも

やむ得ませんとの事。

そうだろう、そうだろう。これが一番いい方法だ!・・・と思っていたのですが。

このOKはおそらく、その前に作ったサンプルや提案があってだな・・・、と感じたのです。

最終的にお客様は費用対効果と品質なのですが、そこまでにたどり着く過程も大事で、

考察する選択肢とその条件がある程度の内容でなければOKを出し辛い・・・、いくら妙案

でも一発目の提案だけでは、他に何かいい方法があるのでは・・・と考えてしまう。

その提案の仕方で妙案もお蔵入り・・・、逆にコストが掛かっても採用。となってしまったり

するのです。営業としては最もいい方法を早く、正確に、他案も比較対象出来る様にお客様に

提案せねば!! と思うのであります。

話は変わりますが明日は3カ月に1度、お客様を工場見学にご招待する日。お客様に製造工程

を見ていただき、安心と信頼を寄せていただくのと共に、一層の向上を目指すため意見や指摘を

お受けする日なのです。少し緊張の一日なのですが・・・、その様子は明日鹿太郎の方から

お聞かせ出来るかも・・・です。(笑)

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