箱の製造でコストダウンを考える①

今回のお題は”コストダウン”です

製造コストを抑える方法は色々ありますが、今回のコストダウンは原紙です。

原紙のコストダウン?

そう、希望の原紙を安い原紙に替えるのではなく・・・、コストダウン・・・

ただ今回ご紹介するのは条件があります、1回の消費量がある基準より多い、

若しくは、定期製造で2~3カ月単位で消費基準を満たす場合です。

お聞きになった事もあるかもしれませんが、その方法は”別寸”です。

原紙の規格サイズというのはある程度決まっており、板紙でいうと

L判(800×1100mm)、K判(650×950㎜)というのが一般的で

紙目の逆なL判Y目(1100×800㎜)、K判Y目(950×650㎜)が

次にポピュラーなサイズになります。

コート―ボールやカードBは一般需要が多い為、紙商さんがよく出る寸法を

自社で発注をかけておられる事もよくあり、我々はその寸法表を見ながら

原紙発注をするのですが、全てぴったり無駄なく・・・という訳にはいきません。

そこで発注量、製造サイクルをお客さから聞いて、その基準を満たしていれば

その商品だけの別製造寸法・・・別寸を作る事を勧めるのです。

基準となる重量はマチマチですが、一般的に多いのは2トン以上で、

希望の紙幅、流寸法を指定すればいいだけです。

注意しなければいけない点もあり、初回製造時の原紙納期に時間がかかる事、

商品の製造終了時に製造してある原紙量があまってしまう・・・。

この2点に気を付ければ、抜き落としてしまう余分な原紙を最小限まで抑え、

コストダウンに繋がるのです。

これは、高価な規格寸法の種類が少ない加工紙にもいえる事で、

紙幅の指定は限られますが、流寸法の指定は細かくでき、

重量ではなく、面積で価格が付くような加工紙の別寸は

コストダウンの効果は非常に大きくなります。

加工紙の場合は、巻き取り長さが基準になることが多いので

1本の巻き取り原紙から、希望の寸法が何枚取れるかが

製造基準となります。

 

まぁ、そんなことを知らなくても当社にお声をかけて頂けたら、

お客様に合ったコストダウンをご提案できますが・・・(笑)

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