箱の印刷見積依頼の時には・・・その③

楽しかったゴールデンウィークも明けて、皆様におかれましては

如何お過ごしでしょうか・・・?

私はこの休みの間に虫歯になった親知らずを抜き・・・

それはそれは痛いお休みでした・・・(笑)

 

さて、今週も先週に引き続き見積依頼時に知っておいた方がいいシリーズで

表面加工となります。

この表面加工、まず美粧性(艶・光沢)を求める意味合いでいうと、

ニス、ビニール引き、プレスコート、フィルム貼りの順で光沢が上がっていきます。

ただ、コストもこの順番で上がっていきますので、どこまでの光沢を求められるのかを

事前に確認されておかれた方がよいと思われます。

また、この逆でマット感が必要な場合は、

マットニス、マットビニール引き、マットフィルム貼りの順で綺麗なマット感が得られますが

これまた、この順番でコストが上がっていきます。

取り扱われる商品の内容で、高級商品であるならばプレスコートやフィルム貼りを選択される事が

多いですし、普及価格帯の商品であればニス引きやビニール引き等が多くなります。

ただ美粧性だけではなく表面保護の観点から選ばれる事も多く、その場合は

輸送キズが心配なので・・・と言われる方はビニール引きやプレスコートを選ばれますし、

陳列時の汚れまで気にかかる・・・と言われる方はフィルム貼りまで施される方もおられます。

やはり、これも商品群としてどこまでの範囲を気にかけられるかで、その表面加工が決っていきます。

 

ざっと、3週にわたって書き連ねましたが、要はどの様な構造形式の箱を(キャラメル箱、組箱等)

どの様な寸法(巾、奥行き、高さ)で、どの様な原紙(コートボール、カードB等)に、

デザイン(印刷色数)をして、表面をどの様に保護、艶を出すかを決めれば見積は出来ます。

そして最後に重要なのは製造数です。時々1,000個から100,000個までの幅広い製造数の

お見積もり依頼を頂く事がありますが、これはこれで見積としてはお出しすることは出来るのですが・・・

少しリアルな見積から離れてしまう事があります。それは印刷原紙での取り数(丁取り)が1,000個で

あれば1丁付になりますし、100,000個なら出来るだけ多く面付(丁取り)した方がお安くなります。

これは加工工賃が通し枚数によって1枚いくらと計算していくので、通し枚数は少ない方が安価に

押さえやすい為です。ただ通し枚数が少ない場合は台数計算(最低基本料)での加算となっていくので

ある程度の枚数までは同価格となってしまい、面付が多いくなると、版の割付代や木型代のコストが上がり

逆に総コストとして高くなってしまう場合もあります。

こんな場合は、ターゲット数量をある程度絞った上でお見積もり依頼をかけて頂くと、

よりリアルなお見積もりとしてご提出できるようになります。

 

長々と書きましたが、この要点を押さえて頂いた上でお見積もり依頼をしていただければ

リアルで正確なお見積もりが出来上がります!!

 

是非ともお見積もりの御用がございましたら、当社ケイパックをご指名して頂きますようお願い致します!!

 

One Response to “箱の印刷見積依頼の時には・・・その③”

  1. […] このあたりのことはゴンタ執筆の「箱の印刷見積依頼の時には・・・その③」 […]

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