箱の印刷時に色が大事に・・・

今回は”色”について少し・・・

新版の作成時にはお客の色の要望があります。

勿論、データー通りに校正しても色調やメリハリ、濃度等が

要望通りにいかない事もあり、再校、再々校と校正を繰り返す事もあります。

校正色がやっとOKが出たら本番の印刷です。

この校正に色を合わせて印刷をするのですが、校正機で表現できた色が

印刷機では表現しづらい場面も出てきます。

同じインキを使用して校正をしても本機で印刷をすると、その印刷速度や

丁付数により再現が難しくなってしまう場合があるからです。

そうなると印刷立ち合いにきて頂いたお客様に色の確認をしながら調整

していくのですが、これがまた難しい・・・

微妙な色調の調整になると、色味の決定に好みが出てきたりします。

もちろん校正にもっとも近い色が正解なのですが、若干メリハリの効いた

方を好まれる方や、その逆で少しトーンの緩い感じを選ばれる方・・・

最終色の決定権はお客様にあるので、その要望に応えるべく色を合わす・・

その色が校正からズレていったりすることもあります。

 

・・・、まぁ好みですから・・・・

 

そう、我々の仕事は校正通りに色を調整し、最終的にお客様の納得のいく色を

再現する事にあります。オペレーターがいくらこちらの方が校正に近いと思っても

お客様に納得して頂かなければ意味がない・・・

要望の色調を上手く聞きだし、それを再現するのも印刷オペレーターの大事な

仕事となります。

ほんの微妙な表現差になると好みが出てくる・・・というお話でした。

 

因み僕は今ルアーフィッシングにはまっているのですが、これまた魚にも

好みの色があるようで・・・、リアルな海老の様な色が沢山釣れることもあれば、

自然界にはこんな色ないだろうという、蛍光グリーンが当たり色になったりすることも

あります。仕事と同じでどんな色が好みかを早く察知するかが成果に繋がります・・(笑)

ウーン、奥深き色の世界・・・、1色1色こだわってみると面白いかもしれませんね・・・

 

仕事としては大変だけど・・・(笑)

 

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