弁当箱の制作を・・・???

紙器製造の営業をしていると”お弁当箱の様な箱を制作してほしい・・・”

というような依頼を受けることがあります。

そう形状形式の呼び名が分からずに、よく似た形の箱の呼び名で言われるのですが、

これがまた誤解を招く事が多く・・・、と本日のお題は”紙器形状”です。

冒頭に書いた”弁当箱”は大概の場合、蓋・身式の組箱の事を言っておられる場合が

多いのですが、中には4角を貼り合せて折畳んだ箱を指しておられたりすることもあり

お客様との打合せ(特に電話)で注意しなければ、違った形状のお見積もりをして

しまうことになってしまいます。

ここで簡単に形状の説明を致しますが、これまた当社のホームページに図面も掲載して

いますので、詳しくはそちらの方をご覧下さい。

まずはよく化粧箱に使われている形状で、”サック箱”もしくは”キャラメル箱”と

いわれている、天面、底面が差し込みになっている箱です。これは貼り加工の方式から

するとサイド貼りになり、ポピュラーで比較的安価な加工となります。次に貼り加工方式

は同じサイド貼りで天面が差し込み、底面が組み込み式の箱で商品の抜け落ちがしづらい

”地獄底箱”もしくは”アメリカンロック箱”。また地獄底箱は組み込みを人の手で

行いますが、底面に2か所の貼り部分を設け箱を起こした時に自動的に底が組みあがる

”底ワンタッチ箱”また貼り方式が横底貼りなので”横底貼り箱”という形状。

テイクアウトの食品でよく見かける、箱の四角を貼る四角貼り方式で”四角貼り箱”

蓋箱と身箱が別パーツになっている”蓋・身箱”または組立が必要なので単に”組箱”

という箱。このタイプが一般的にはお弁当式の箱かと思われます。このタイプは組むのに

補助的に貼りを施すものや、額をつけて高級感を出すもの、中仕切りの工夫によりギフト箱

等に使われることも多い箱です。

ざっと一般的に挙げられるだけでも上記の様な形状があり、まだまだ”ピロー形式箱”や

”中仕切り付箱”、”六角箱”や”八角箱”。手持ちを付けた”手提げ箱”と形状だけでも

きりがありません。まさしく先週のさるけんではありませんが、『何を入れるのか』、

『どう入れるのか』、『どう見せるのか』、『どう取り出すのか』をお客様からお聞きして

もっとも効果的であり、効率的であり、コストパフォーマンスに見合う形状をご提案する事が

印刷紙器の営業マンの妙ではなかろうかと・・・、思うわけであります!ハイ!

まだまだ、自身も知らない形状、形式があり。これからも日々勉強!!となりそうです(笑)

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