印刷紙器にも四季があり・・・

印刷物を取り扱っていると季節を感じる事が一般の人とは少し違ったりします。

四季折々の行事や習慣で印刷されるものがあり、紙器でゆうとお中元、歳暮が

もっとも忙しくなる時期だったのですが、虚礼廃止や今どきの・・・といった具合で

昔から比べるとその数量はガクンと減っていってるように思います。

このような仕事の量で季節を感じるのはやはり10月から12月前半の時期で、

お歳暮、新年の準備等で印刷紙器業界は忙しなります。

ただ年間行事として毎年印刷されるような商品は季節感が大きくずれてしまいます。

例えば、日めくりカレンダーの台紙などは、ちょうどこの時期から印刷に取り掛かる

事が多くて、工場内に晴れ着のお姉さんの台紙が並ぶと、夏まっさかりだなぁ・・

とか、バレンタインの箱や節分のお面の印刷物を見ると、秋だなぁ・・・とか

営業的にはバレンタインデー直後に来年のバレンタインの企画案が上がったり

して、丸1年飛び越して来年の見積をしてみたり。

相当早い行事先取り感覚です。(笑)

 

また、加工工程における注意事項も季節によって変わります。

春、秋はさほど感じないのですが、夏はやはり温度、湿度が高く注意しなければ

いけない点が多く、印刷原紙が水分を多く吸排出すると原紙の撓みや、伸縮が

大きくなって見当が合いづらくなったり、湿度による乾燥の遅れやブロッキングを

おこしたりしますし、表面加工のブリスターなどは温度による糊の変化に気を付け

なければなりません。また冬は冬でこれまた温度と湿度が関係して、低温では

印刷も表面加工も乾燥に時間がかかり、次工程に進める際に注意しなければ

トラブルをまねきますし、PET蒸着紙などは急激な温度の変化により紙面に

微細な結露を起させUVインクが乗らない状態になってしまったり、乾燥に

よる静電気の発生で重送を引き起こしたり、注意項目も多くなってしまいます。

 

頂くお仕事の商品でも、加工する技術でも四季を通じて色々とあるんですよ・・・

 

話は変わりますが、8月からアイキャッチ画像がキャラクターから写真に変わります。

三人三様の顔立ちをしていますので、とくとご覧あれ・・・(笑)

 

 

 

下記よりお気軽にお問合せ下さい。

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