印刷紙器において摩擦による障害を防ぐには・・・

我々が取り扱っている印刷紙器において、摩擦による障害は

避けて通れない問題です。

この摩擦による障害というのも色々で、印刷加工時の刷り上がり排出時に

発生する原紙どうしの擦れによる印刷不良から、紙器に商品充填後配送による

荷ずれや外箱との干渉も印刷表面に傷を及ぼします。

とにかく印刷面が他の物体と摩擦を起こすとキズがいきやすくなってしまいます。

この摩擦による障害を防ぐ手段として表面加工があります。

表面加工の摩擦に強い順でいうと、

①ニス引き

②ビニール引き

③プレスコート

④フィルム貼り

となりますが、耐摩耗性に強いというだけで、それは印刷面を保護する観点からは

この順番となりますが、傷が目立ちやすいのは③プレスコートや④フィルム貼りで、

それは光沢、平滑性が高いが故に少しのキズでも目立ちやすくなってしまうのです。

印刷紙排出時の擦れなどは印刷速度や、排出時の紙揃えでオペレーターが操作

出来るものなのですが、紙器を納品した後の充填、配送時の荷ずれや段ボール箱との

擦れによるキズは、その摩擦の負荷がどれ位のものなのかが想定できずに、

原因が表面強度にあるのか、状況設定が起こした他の要因にあるのかが

分からず問題となる事もあります。

こうなると十分な対摩性を表面に持たせる事と共に、輸送状況がどの様な荷扱いを

されているかとか、外箱のサイズは小さくないか、逆に大きくないか、外箱材質の表面は

粗くないか・・・、等々色々な要因を考えて対処していかなければなりません。

勿論、製造工程での擦れも然りで、擦れの発生しやすい印刷原紙との接点を考え

例えば工程上必ず通るローラー部分や、貼り工程などでは押さえベルトの摩擦軽減などを

考えて、摩擦による障害を防いでいかなくてはなりません。

 

・・・話は変わりますが、摩擦・・・

人と人との間にも発生します・・・(笑)

この場合印刷紙器と同様に不必要な摩擦は避けなければなりませんが、

お互いの意見が食い違うところで発生する摩擦は、双方尊重しあう事が

前提ですがとことん摩擦しあった方がいい結果を生み、先に繋がる

関係性が構築できるように思います・・・。

 

色々な場面で発生する摩擦・・・。

これからも長い付き合いなる摩擦・・・。

頑張らなくちゃ!! (笑)

 

 

 

下記よりお気軽にお問合せ下さい。

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