化粧箱の素材となる紙の規格寸法と名称

rings-684944_1280

先週は『化粧箱の素材となる紙の分類について』 をお送りさせて頂きました。
前回までの【印刷・パッケージ 基礎講座】は下記の通りです。

 

■ 化粧箱の素材となる紙の分類について

 

今週は『化粧箱の素材となる紙の規格寸法と名称』ということで、私共化粧箱のメーカーがその素材を調達する原紙メーカーが取り扱う原資紙の規格寸法のことやその名称についてお伝えいたします。

 

 

化粧箱の素材となる紙の規格寸法と名称1 洋紙

 

洋紙の寸法

 

A列本判、B列本判とありますが、この『A』『B』というのは、コピー用紙の大きさを呼ぶ時のA4サイズとか、B5サイズとかの元のサイズを表したものです。

 

と言えば、私もスッキリするのですが、日本工業規格紙の仕上げ寸法と洋紙の規格寸法には弱冠違いがありますので、正確には日本工業規格紙における『A0』『B0』が基準となっています。

 

ちなみに、
A0規格の寸法は1189X841mm
B0規格の寸法は1456X1030mm
となります。

 

そして、数字の部分が1つ増える事に半分の手前の大きさの半分になります。
少しわかりにくいですね。

 

例えば、A規格で見てみると・・・

 

A0サイズ = 1189X841mm
A1サイズ =  841X594mm
A2サイズ =  594X420mm
A3サイズ =  420X297mm
A4サイズ =  297X210mm

 

となるわけですね。

 

なぜ、規格そのものが2種類あるかと言うと、由来としてはAは国際規格、Bは日本規格としての成り立ちがあるようです。

 

で、この日本工業規格紙の寸法と洋紙の規格寸法が違うのは、私どもが材料として用いる原紙は加工を加えることを前提とされており、何らかの加工を加えて仕上げた時に日本工業規格紙の規格寸法に仕上げる為には、予め機械に通すことで汚れる部分や、加工の目印(アタリと言います。)を最終的に不要部分として落として綺麗に仕上げることができるように余白部分を付け足している状態だというわけです。

 

ということで、先の寸法及び名称は主たる洋紙の規格となりますので参考にしていただけたらと思います。

 

 

化粧箱の素材となる紙の規格寸法と名称2 板紙

 

板紙の寸法

 

「四六判」≒「L判」

「菊 判」≒「K判」

ですね。

 

洋紙と板紙の規格には弱冠の違いがあり、洋紙の寸法をやや大きくした感じが板紙の規格になるのかなと。

 

しかしながら、その違いの由来は分かりません。(すみません。勉強しておきます。)

 

ということで、板紙の方の説明に関しては以上とさせて頂きます。

 

 

ごく簡単な説明及び分かりづらい説明となりましたが、これにて『化粧箱の素材となる紙の規格寸法と名称』の説明を終わらせていただきます。

動画解説はこちらです。

 

 

 

 

ご質問のある方は下記よりお気軽にお問合せ下さい。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ