化粧箱の制作にも花粉症???・・・

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毎年この時期になると、涙がボロボロ・・・、鼻水タラタラ・・・という症状に悩まされるのですが、

これは花粉が原因の花粉症・・・

個人的には医者に診断された訳でもないので・・・(そもそも、お医者さんに診てもらってない)

花粉症ではなく、花粉症に近い症状として認知しているのですが・・・

花粉症と認めると、症状が加速して悪くなるような気がして・・・(笑)

話を戻して、印刷でも”花粉”・・・、いや”紙粉”によって良くない症状が現れる話をちょっと・・・

 

まず紙粉とは何故出来るのかは、原紙に刃を入れる際に繊維や表面コート層のクズが原因です。

この刃を入れる場面は、原紙を印刷寸法に断裁する際もそうですし、製紙段階でスリッター

(円状の丸刃を原紙にあててロール状の側面を切り、原紙ロールの幅を揃える)や、

ロール状の原紙を枚葉にする為のカッター時に、刃の切れ味が悪かったりした場合に

紙粉が発生するのです。刃の切れ味は各現場にて確認、注意をしてもらって予防しなければ

なりません。断裁所にての印刷寸法裁ち等は刃の形状もその要因で、断裁の刃は通常片刃で

あり(刃の側面が片側から片側に斜めに刃を付けてあり、片面は刃先まで垂直に仕上がっている、

両刃とは刃のセンターに両側面から等角に刃を付けてある)、原紙面に接する面が刃先まで

垂直になっている側であれば紙粉が出にくいのですが、角度が付いている側があたる面は

原紙が斜めに逃げていく分紙粉が出やすくなります。これを防ぐ為にもう一度垂直の面で

断裁する、化粧裁ちという事を行います。他にもターナー(紙揃え機)で風を入れたり、

印刷機の浸し水の清掃を小まめにしたりして、予防に努めています。

 

この紙粉によっておこる良くない事は、ヒッキー、ピンホールといった印刷の白抜けが主な

現象ですが、濃い色のベタ部分が多い印刷物は特に注意が必要で、上記の事に注意しながら

さらに、ベタ色と同色を2回通すような事をして白抜けを防いだりもします。

 

花粉症と違ってシーズンがあるわけではないのですが、乾燥している時期に多く見られるような

気もします。紙粉自体は小さい物ですが、大きな注意を払わなければなりません。

 

・・・花粉、早くどっかに行ってくれないかな・・・(笑)

 

下記よりお気軽にお問合せ下さい。

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