中国製のパッケージのお話し

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今日から、4月ですね。
やっと寒くなることもなくなり
春爛漫の過ごしやすい日になりましたね。

さて今回は、中国製の箱のお話しを
させていただきます。
先日、あるお客様よりお問い合わせを
いただきました。その内容というのは
中国で、製品を製造しており、パッケージに
入って日本に入れているのですが、
そのパッケージに問題があるとのこと。
とにかく箱の破損が多くでているとのことで
相談に乗ってほしいとの依頼でした。

実際に、ご訪問しケース破損状況の確認する為
返品になった商品の箱を見せていただきました。
箱の形状としては、天差込・底地獄で
寸法のバランスも問題の無いものでした。

破損具合としては、ひどい状態の物では
再度の糊貼部分が取れてしまっているものも
ありました。
ちなみに、中に入る商品は、ビニール製の
靴ですので、それなりの箱の強度が必要と
思われます。

箱自体の材質としては、コートボールと片ダンボールの
合紙物でしたので、特に問題はなかったのですが
ダンボールの段目方向に問題ありました。
ダンボールは、段目の向きにより、強度が変わります。
上からの力に対し、段目が垂直なら強度は強くなり
逆に、段目が平行なら、上からに力に対し弱く
なってしまいます。
今回の破損したケースは、段目の向きが上からの
力に対し弱い状態の段目が平行になっていました。

また、決定的な理由として、中の商品より箱の方が
少し小さい寸法でした。それにより、無理矢理商品を
箱に入れているため、箱自体が膨らんだ状態になって
おり、上からに力にたいし、弱い状態なっていました。

さらに不思議なことに、同じ商品を発注しているにも
かかわらず、箱自体の形状にバラつきがあるとのこと。
段目も正しいものと間違っているもの、フラップの
大きさが違うもの。糊代の位置が前にあったり、後ろに
あったりと様々でした。
お客様も指示した通りのパッケージが出来ていないことに
困っておられました。
以上の内容を受けて、詰替え用のパッケージを
ご提案することになりました。
設計をきっちりさえすれば、改善はされると思いますので
形状は、同様に再設計をした場合のパッケージと
コストを下げる為に、貼り工程のいらない、N式の組箱タイプ
をご提案する予定です。

中国製の箱がすべて悪いというわけではないと思いますが、
中には、このような箱もあるという事例です。
商品としての箱は、しっかりしたものを提供させて
いただきますので、是非ケイパックへご相談ください。

 
ご質問・ご相談は下記よりお気軽にお問合せ下さい。

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