ワンタッチ箱の製造もそうなのですが

こんばんは、鹿太郎です。

さて当HPでも何度か取り扱っておりますワンタッチ箱ですが
特徴としては底部分にも糊貼りしていることから
組み立て作業が簡略化できること。
また糊が付いている分強度が増していることにあります。
ただ、他の貼り加工に比べて貼り箇所が増えることから
製造単価は上がってしまう、というものです。

さて今回紹介しますのもそのような考えから行われる「両サイド貼り」です。

これは弊社HPにある「蓋・身 式組立て箱」の展開図にある左右の折り返し部分を
あらかじめ糊貼りする貼り形式を指します。
両サイド貼りの図面を上手く入手できなかったので若干違いはありますが。
概ね下の図面のようなものです。

下↓こちらと      ↓こちらになります。

photo06-1

さてこの貼り加工は通常の「蓋・身 式組立て箱」では
天地左右を折り返して天地のフラップを
巻き込んで折りたたんでと、組立の手間がかかるものを
左右がもともと貼られていることから、
その両方を立ち上げて天地を折りこむだけで済みます。
そのためワンタッチ箱と同じく組立工程を非常に簡略化できるのです。
ですので組立にかかるコストや時間を少なくできます。
ただし、糊貼り加工が加わるので箱自体の製造単価が上がってしまうという点も
ワンタッチ箱と同じくですが。

というわけでして、蓋・身 式組立て箱を使用しているけど
組み立て工賃や納期を短縮したい、とお考えの方は
両サイド貼りをご一考下さい。
案外箱の製造単価こそ上がるものの組立コストは下がりますので
合計的にはそれほど差が出なかったりすることもあるようですよ。

 

 

One Response to “ワンタッチ箱の製造もそうなのですが”

  1. […] 今回は「ワンタッチ箱の製造もそうなのですが」や 「様々な箱の制作~蓋・身式組立箱編~」にて 何度か紹介したことのある蓋・身式組立箱の両サイド貼りや、 既に化粧箱や貼り箱・プラスチックケースなどで 十分に商品保護が成されている商品などで訴求性を高める目的で 使用されるスリーブなどの必ずしも糊貼り加工を行う必要が無い紙器 (差し込みフラップを用いて止めるタイプのものなど)に対して 糊貼り加工を行うことの利点について少し紹介していきたいと思います。 […]

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