ビニール引きとは?そもそも表面加工とは?

 

表面加工…
1、印刷物の表面に箔を押したりエンボスを引いたり
フィルムを貼ったり等で高級感や光沢を出す・
逆に光沢を消すことで落ち着いた雰囲気を出すなど
商品の付加価値を高めるために印刷後に行われる加工。

2、耐油性・耐水性・耐摩性を付加させ機能を向上させる。
もっと単純に色落ちや傷を防ぐ、要は印刷表面を保護する。
などを目的として行われる加工。

 

こんばんは、鹿太郎です。
さっそくですが今回のお題である表面加工について、
お馴染のwiki先生に聞いてみたところ残念なことに、
表面加工の記載は無く代わりに表面処理のページが開かれたのですが、
どうもしっくりとこなかったので、勝手にそれとなく↑で定義してみました。

というわけで今回は表面加工、その中の「ビニール引き」についてです。

さて「ビニール引き」ですが、これは塩化ビニール系合成樹脂に速乾性ニスを混ぜたものを
印刷紙全面にローラーでベタ塗します。
目的としては印刷表面の保護と艶出し(艶消しも可)になります。
要は↑の1、2どちらも含むということでして、というより
ほとんどの表面加工はどちらもを目的にしていることが多いです。

他の表面加工と比べるともっとも安価に行える「ニス引き」よりも
強度・艶感に勝りますが、「プレスコート」や「ラミネート」には劣ります。
価格的にもやはり「ニス」<「ビニール」<「プレスコート」「ラミネート」です。

ですので主な使用目的としては、商品の運搬などでの擦れや色落ちが気になるけど
できるだけ費用は抑えたい、かといってニスでは不安。
また、光沢感を少しでも出したいけどプレスコートなどでは単価が合わない。
こういった場合であればビニール引きを一考してみるといいかも知れません。

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