パール感を出すならグラビア印刷?フレキソ印刷?

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『パール紙が高い!』
お客さまの悩みのご相談です。
弊社が受注していた案件ではなかったのですが、
色々話をしている時に、『この箱が高いんだよねぇ。まぁ、パール紙を
使っているからある程度仕方ないんだけど・・・比較だけになると思うけど、
一度見積もってみてくんない?』とのことで、見積りました。

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結果は・・・【やや安い】です(苦笑)。

まぁ最初から、たとえかなり安くても、初期費用等の実質的なことから、
人間関係のしがらみのことまで色々あり、弊社に移すという可能性は
ほぼ”0”と分かってはいたのですが。。。

まぁ、それは別として、今後の為にと思い、代替案も出しておきました。

それが、パール紙のかわりに『一般紙+グラビアパール』と『一般紙+
フレキソパール』です。

~~~~ここで少し印刷方式の話を~~~~~~

『グラビア印刷』 ・・・ 印刷方式は凹版印刷で、版に凸凹があり、版の
凹部分にインキを溜め、印刷物に転写する印刷方式ですが、構造は
水車をご想像頂けると分かりやすいかも?
グルグル回る水車が下からインキを汲み上げ、上がる途中で『ドクター』
と呼ばれる刷毛みたいなもので、凸部分にもついているインキを、掻き
落すことで、凹んだ部分にのみインキが残り、そこだけが転写されます。

『フレキソ印刷』 ・・・ 印刷方式は凸版印刷で、こちらも版に凸凹がある
のですが、今度は逆に凸の出っ張った部分にインキを付け、印刷物に
転写する印刷方式です。もっとも歴史が古く、原理が最も単純な印刷方式
と言えます。
分かりやすく言うと、印鑑とか、子供のころに学校で作ったイモ版です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『一般紙+グラビアパール』と『一般紙+フレキソパール』を比較すると
値段的には、さほど変わりはありませんが、パール感は『グラビア感』が
高いでしょう。

であれば、フレキソパールは意味がないと言えそうですが、フレキソ印刷の
特長として、溶剤系のインキではなく、水性インキを使用されているため
『エコ(=環境にやさしい)』であるといえるでしょう。

『エコ(=環境にやさしい)』は今後ますます重要視されるポイントの1つ
であると思います。企業ポリシーとして環境保護を大事にされている会社
さまにとってはアピールポイントにつながると思います。

 

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