パッケージデザインのデータ次第では追加の編集料金がかかることも?

edit-27211_640
パッケージを作るにあたっての
大事な要素の一つとして
パッケージのデザインがあります。

極端な話、商品の中身は従来品とほとんど同じでも
そのデザインによってより良く売れたり
あるいは逆に売れなかったりするほど
商品の売り上げに寄与したりすることすらあります。

アニメのキャラ等をお菓子のパッケージに印刷したりだとかは
まさしくその類の効果を狙ったものと言えると思います。

もっと極端に言えば、遊戯王等のカードゲームなどでは
使っているカードの材質も色数同じで、
ただそこに描かれているモンスターのデザインと
その効果が書かれているテキストが違うだけだで
10倍はおろか優に100倍以上の価格差が付きます。
ただこれはもっと言えばモンスターのデザインすら
大した問題では無くて、テキストこそが最も重要な要素ではあります。

このようにパッケージのデザインというものは大事な要素であるため、
当然ながら最大限良いデザインを追及されるでしょう。
しかし良いデザインを自作できるセンスと実力のある方ならまだしも
大抵はその道のプロの方へと依頼することになるかと思われます。
その時に発生する料金なども大体の相場のようなものは
有るかも知れませんが、有名な方になればなるほど上がっていくのでしょう。

では今回はそのようにデザインを作製されてから、
印刷に入るにあたって、追加の編集料金がかかってしまう事案を
いくつかご紹介してみたいと思います。

パッケージデザインの追加の編集料金がかかる事案①

商品が決まり、パッケージの大きさもデザインも決まり
諸々の費用も無事に決定し、いざ色校正を行おうとし
お客様よりいただいたデータを見てみると
特色2色にて作製されているはずのデータが
R4Cの掛け合わせで作られている。

簡単に修正できる範囲(大雑把な括りですが)であれば問題無いけれど
微妙な色のニュアンスであったり意図がわからないものであれば
当然ながらこちらの感覚で修正することは出来ませんので
お客様の方で特色にデータを作製し直していただく必要があります。

仮に弊社の方で修正ということになる場合も
その作業量に応じた編集代は別途ご請求という形にもなりますので、
気を付けていただきたいところでございます。

この手の話は、例えば当初はR4Cの掛け合わせで印刷する予定だったものが
予算の関係で特色2色になったり、
あるいは難しい色の組み合わせを、より安定した品質のために特色で印刷する。
というようなことを打ち合わせの上では決まっていたのに、
それがデザイナーさんにまでしっかりと認識を共有できていなくて
当初のままR4Cにてデザインを作ってしまってそれが入稿される。
という事態で起こり得ます。

なので途中で何度も見積もり条件が変わったりすれば
それだけ発生しやすくなると言えます。
色々考えているうちにうっかり抜け落ちることの無いよう
気を付ける必要があります。

パッケージデザインの追加の編集料金がかかる事案②

さて2つ目は先の話とは少し違って、改版時の話です。
パッケージデザインは何度もリピートしていくうちに
改版がかかることも良くあります。

それは商品のイメージを一新するための大規模な改版であったり
あるいは原材料が少し変わった・発売元の住所等が変わったなどの
一部分だけでの改版であったりと理由は様々ですが、
さてこの場合編集の料金が大きくなるのはもちろんですが
大規模な改版の方になります。

というより住所等が変わる程度であれば
ご依頼いただければこちらで編集し、それをPDFなりで送信。ご確認いただく。
という作業が可能ですので、費用的にも時間的にも効率的かと思います。

他にも最近では特色で店の名前を印刷していた部分を
白抜きにする→色を一色減らす。という作業も行いました。

基本的に文字等を減らすだけ、独立した色を一色削除するだけ。
などであれば十分こちらでも対応可能です。

しかしこれらもCTPの版が主流となり
データから直接出力できるからこそのものであり、
フィルムでの刷版が主流だったころには
削ることは出来ても足すことは手間のかかる作業だったようです。

イラストを変えるような改版の場合は
それを弊社にご依頼されるかデザイナーさんにご依頼されるのかは
皆様のご判断によるところになりますが、
例えば弊社の得意先様の中には、デザインのイメージ元をもって
それをもとに、ここにこれを配置してここにこの柄を足して…
と打ち合わせいただきこちらで作製させていただいている先様もございます。

パッケージデザインの追加の編集料金がかかる事案③

さて最後は少し面倒な話になります。
それは入稿いただいたパッケージデザインのデータが
そのままでは印刷するにあたり
問題が発生することが予見されるものであった場合。
あるいはデータに不足があったりする場合です。

それは例えばゴーストが発生すると考えられるような
デザインであるようなら、デザインを変えるか
ゴーストを起こりにくくするために印刷に使う原紙の寸法を
大きくするなどの対策を取る必要があります。

この場合はどちらにせよ費用がかかりますが、
現状のままでは良くない印刷仕上がりになりますので
そこは致し方無いところかと思います。

逆にデータの不足であっても紙マークが無い。とか
JANコードの数字が仮のまま、だとかならば
それを修正するだけで済みますので
場合によっては料金が発生しないかも知れません。

基本的には作業量の大小によるご請求になりますので、
簡単なものであれば弊社等印刷会社に依頼した方が
早いかもしれませんが、その場合でもデータの改版したものを
デザイナー様まで送ってあげたほうが、後の改版などの時に
余計な手間がかかることなく作業できると思います。

 

ご質問・ご相談は下記よりお気軽にお問合せ下さい。
小ロットでの対応もお任せ下さい!

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ