パッケージも考えて制作すれば・・・

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新商品を発売するにあたって、勿論商品そのものの魅力であるとか、効用、他社商品との

比較・・・、色んな意味で吟味され、商品化されていることと思います。

商品自体がいい出来栄えであれば、やはりヒット商品にしたいという思いは強いだろうし、

多くのお客様に手に取ってもらいたいという願いは、誰しも考える事だと思います。

そうなると、お客様への訴求効果が高いパッケージを考えたいですし、開封の際には

便利でありたい、美しく商品を見せたい・・・、中身の商品に自信があればある程、

パッケージで見劣りしたくないものです。

そうなると色々と考え、工夫を凝らしていかなければ、折角の開発商品が生きてこなくなる・・・

そこでパッケージを制作する前に考えておきたい事を少しお話致します。

 

箱形状を考える・・・

先ずは箱の設計から考える事から始めてみましょう。

デザインを優先するにしても、箱形状が決らなければマッチングさせずらいものです。

例えば、サイド貼りのキャラメル式の箱やワンタッチで底が組みあがる横底貼りの箱で

あれば、大きなデザイン変更はせずに済みますが、蓋身の組箱となるとデザインも

変わってくるはずです。このようなことから、中に入れる商品をどの様に箱に収めるか、

収まっている商品をどの様に見せるか、その必要が無いのか・・・等々を考えて、

箱の形状を決めていきます。

先ずはキャラメル式の箱、これは上蓋、下蓋を差し込むキャラメル箱の様な箱です。

この箱は、下蓋を底にして陳列しても、上蓋、下蓋を側面にして寝かせて陳列しても

いいので、比較的好まれる形状です。また貼り加工賃もサイド貼りのみとなり、

他の貼り加工よりも安価で済ますことが出来ます。ただし、内容物が重いと

差し込み式の蓋が抜けてしまう恐れがありますので、あまり重たい物を入れるのには

向きません。底が抜けない様な仕組みになっているのは、上蓋が差し込みで底が

折りこみ式の箱、地獄底とも言いますし、アメリカンロック式の箱とも言われている箱です。

この箱も貼り加工賃はサイド貼りのみとなり安価なのですが、底部面積が少し大きい為、

キャラメル式に比べ、同じ取り数でも原紙寸法が大きくなってしまうのと、底部組立が

手間となり、ロット数の多い商品では敬遠されたりもします。

その手間を省いた箱が、ワンタッチ底箱となります。この箱は、折畳んだ状態の箱を

起すと、底部が自動的に組み上がる箱で、底抜けの心配もありませんし、

組立に手間もかからないのですが、貼り加工賃がサイド貼り以外に底部の貼り加工も

増える為、若干費用が上がってしまいます。ただロット数が多く、

自動充填(箱を組みながら商品を充填して、上蓋、下蓋を糊貼りしていく)されない

商品は、組み上げ作業の手間が大きく省ける為、費用対効果で考えて採用される

ケースが多いです。

開封時に中身商品を見せたい商品、例えばギフト箱などは、蓋身箱の組箱が好まれます。

ハンカチやスカーフ等、柄を見せたい場合や、和菓子やプリン等、同箱内に種類があり

選んだり、それを見せたい場合に採用されます。組箱は抜き加工だけで仕上げられ、

組み立てられるものもあれば、貼り加工を施して組立作業の効率を上げる事も出来、

その作成方法はロット数と組立効率で選ばれます。

これらの他にも、マチの無い貼り加工で出来る、ピローケース(枕の様な形状から)や

身箱とスリーブを組み合わせた、スリーブ箱・・・等々色々な形状があります。

特殊な形状に興味があられる方は、どうぞお気軽に当社へご連絡下さい。

 

デザインを考える・・・

デザインに関してはパッケージデザイナーの方や、自社デザイナーの方が、

このデザインで!!と考えられる事が多く、パッケージメーカーが口を挟む機会は

少ないのですが、お客様から相談を受ける事も少なくはありません。

我々からアドバイス出来る事は、同じ色でも艶が出る表面加工方法や、逆にしっとり

落ち着いた感じに仕上がるマット調の仕上がりについて、マットニスやマットビニールの

違いを説明したり。お客様のコンセプトに合った原紙、例えばナチュラル指向の商品なら

原紙表面をコートしていないノーコート紙や、最初から着色してあるカラー原紙の紹介。

高級感が必要であれば、紙面の平滑が高く、印刷発色のいいコートアイボリーを

お勧めしたりであるとか、デザインそのものを引き立てる、加工、原紙を選定さして頂く

事が多いのです。そしてその費用算出をさして頂き、お客様の予算と折り合いが着くか

どうかのお見積もりをさして頂きます。

同じデザインでも、その質感、風合いで商品イメージがより高くなるアドバイスを

見積とサンプルで御提示さして頂きますので、お気軽にお声かけして下さい。

 

付加価値を考える・・・

パッケージの基本は上記に述べたような事なのですが、更に付加価値を付けた

パッケージを考えたいと思っておられるお客様は非常に多いです。

形状では、お土産で購入してもらいやすく、手提げ出来るようにしたい、

商品の中身を覗かす事の出来る窓を設けたい、だけど直接商品には触れない様

窓貼りがしたい、分包状のものを入れたいので仕切りを付けたいが、部品補充する

のではなく、ワンタッチで箱を組み立てた時に自動で立ち上げたい、

商品開封の有無を一目で確認したい・・・等々。

印刷、表面加工では、レギュラー4色以外に特色を使いたい、擦れに強い表面加工をしたい、

冷凍食品なので耐水性を持たしたい、クリームを使う食品なので耐油性を持たしたい、

部分的にグロス感を出したい、陳列商品なので耐光性を上げたい、等々

他には、原紙に布目のエンボスを入れたい、金色印刷では出ない高級感を箔押しで出したい、

更に普通の箔押しではなく、浮出す箔押しにしたい、更に更に、見る角度で輝きが変わり

立体感のある箔押しがしたい・・・等々

この様に、付加価値をつけてパッケージを考える事により、訴求効果、お客様の利便性が

上がり、リピート購買率を上げる要因にもなります。

最初から、この付加価値を付けたいと要望されることもあれば、こんな加工はできないかなぁ、

と相談を受ける事も多いので、これまたお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

一つのパッケージに考える要素は沢山あり、お客様の知らない加工もあります。

そんな時、気軽に『こんな事は出来ないだろうか?』

と相談できるパッケージメーカーが(株)ケイパックです。

どうぞ、ご連絡下さい!!

 

PS. 箔押しについても少し触れましたが、当社協力会社の(有)東亜工芸社さんが

11月27日AM7:45~放送のNHKのルソンの壺に紹介されます。

高い箔押し技術を持っておられる会社さんなので、是非とも箔押しにご興味ある方は

ご覧になって下さい。宜しくお願い致します。

 

 

ご質問・ご相談は下記よりお気軽にお問合せ下さい。
小ロットでの対応もお任せ下さい!

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