パッケージの形状を考えて制作する・・・

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今日のお題は”形状”です。

普段箱に携わっておられる方は色々な側面から形状を決定されるのですが、

初めて箱を作られる方は、仕上がる立方体の幅、奥行き、高さは指定出来ても、

その構造まで考えるのは少し難しい時もあります。

箱形状の大まかな分け方は、サイド貼り、地獄底貼り、ワンタッチ底貼り、四角貼り等

があげられるのですが、それぞれに特徴があります。

サイド貼りは別名キャラメル箱とも言われ、天面と底の部分が差し込みになっている箱で

組み立てかたは箱を起こして、天、底面を90度の曲げて差し込みを入れて出来上がりです。

これは内容物があまり重たくないものや充填作業が容易な場合によく採用され、尚貼り代も

安くあげられる為ポピュラーな形状とも言えます。

また貼り方式としては同じサイド貼りなのですが、底部を4側面から出たフラップの組み上げ式の

箱を地獄底貼りとも言います。これはいったん組み上げてしまうと底が抜けないというところから

こう呼ばれているのだと思われますが、キャラメル箱形式では内容物が抜け落ちてしまう恐れの

ある重さのもの使われる事が多いのですが、底の組み上げに若干手間が掛かってしまうので

生産量の多いパッケージには時間を取ってしまい生産性が落ちてしまいます。ただ貼り費用は

サイド貼りと同じなので、生産性と経費を考えて検討しなければなりません。

生産性の面からいうと、ワンタッチ底貼りがもっとも効率的で箱を起こすと自動的に底が組みあがり

天面を差し込むだけで作業は終了となります。ただ底部にも糊貼りを付ける為、貼り工賃としては

やや高いものになってしまいます。もちろん底が抜ける心配は糊貼りがある分、地獄底形式のもの

よりしっかりしているとも言えます。

お弁当箱の様に底面積が大きく、高さが低いものは、底抜けや糊代の大きさが小さくなってしまい

貼れない場合があり、こんな時は箱の四角を糊貼りする四角貼り(フォーコーナー貼り)で対応します。

他にも枕の様な形状のピロー貼り(印籠貼り)や、奥行きの無い封筒の様な貼り方(カマス貼り)が

あり内容物に合わした貼り形状がありますし、また貼らず蓋箱と身箱でなる(弁当箱)組箱もあります。

天面に持ち手を付けたケーキ箱や吊り下げ穴をのあるヘッダー付きの箱・・・等々、数えればきりが

有りません。商品をどの様に入れて、どう陳列するか、お客様がどの様に開封するか、手間は、費用は?

考える事は沢山ありますが・・・。そんな手間は掛けさせません!!

どうぞ、(株)ケイパックに連絡して頂ければ一発解決!!(笑)

 

 

下記よりお気軽にお問合せ下さい。

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