パッケージの作成に至るまでの新規客との意外な接点の作り方

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これこれ約10年くらいの話ですが。とあるお客様とお取引に至った意外な接点のお話をさせて頂きます。

 

ある日曜日の昼下がり。家族で地元の市民祭り(?)なる催しを見に行った時のことです。

 

この市民祭りでは地元の自治会(? すみません。よく分かりません。)の方が色々なスポーツイベントや体力測定みたいな催しを企画したり、色々な地元の企業さんが自社の商品を販売したりしていました。

 

私も気持ち的には若かったので色々と参加したりしていたわけですが、想像以上に体力が劣れていると感じたことを覚えております。

 

健康診断のような簡単な体の状態をチェックするようなものもあって、私もとりあえずやってはみたのですが、まぁ惨憺たる内容でしたね。

 

それから暫くの間、家内からお酒の量を控えられました。

 

そんなこんなで、その市民祭りなるものを楽しく見て廻っていたのですが、先程も申上げましたように地元のメーカーさんなども自社商品をPRすべく販売したり、子供達が楽しめるようなイベントをしたりしておられたのですね。

 

そこで出会ったのが先に新規のお客様となる企業さんだったのです。

 

 

パッケージを見たのはその時が初めてでした

 

この企業さんは子供達が楽しめるようなイベントをされておられました。

 

どんなイベントだったかと言うと、よく神輿が出る様な地元のお祭り(この市民祭りも祭りと名前が付いているので祭りには違いがないのですが)にあるようなテキヤが出している5円玉落としです。

 

大きな水槽にいっぱいに水を張り、水の底に小さなコップを沈めておくのですね。
そして、水槽の上から水に手が触れないところから5円玉を落とし、水の中をゆらゆら揺れながら落ちていく5円玉がコップの中に入れば当たりということで商品が貰えるというものです。

 

もちろん、もらえる商品はこの企業さんの商品なわけですが。

 

このイベントに我が子も参加致しました。
そして、話の流れ上お分かりだと思いますが、我が子が投入した5円玉は水槽の水の中を大きくゆらゆらと揺れながら下に落ちていき、見事コップの中に納まったのです。

 

「やったー!」
という我が子の大きな喜びの声と同時に、このイベントを運営されていたスタッフさんから
「おめでとう!」
という言葉を掛けられ、商品をプレゼントしていただきました。

 

これが私がこの商品を初めて見た瞬間です。
それまでは商品はおろか、この企業さんのことも存じ上げませんでした。

 

 

我が子の“ひき”に賭けました

 

セールスをするにあたって新規顧客の開拓は重要なテーマであることは言うまでもありません。

 

それゆえに新規開拓活動はセールス活動の中でもルーチン化するべき重要なタスクであるべきですし、あるはです。

 

但し、新規開拓活動が重要であると言っても闇雲に見込み客であるかどうかも調べず訪問しても非効率に過ぎますよね。
私共で言えば少なくともパッケージを使用されていることが最低限の見込み客とすべき条件となります。

 

つまり、新規開拓活動をするに至っては事前にパッケージを使用しているかどうかを調べるという作業が加わるのです。

 

この作業が結構手間であったりもするわけで、そういう意味ではパッケージに入っている商品は新規開拓先の候補としては申し分ないというわけですね。

 

我が子が市民祭りのとある企業さんのイベントでパッケージに入っている商品をGET!したことはまさしく新規開拓先をリストアップしたに等しい状況だったと言えるのです。

 

ちなみに私の教育が行き届いている我が子は市民祭りから返ってくるなり中味の商品を取り出すと、おもむろにパッケージだけを私に差し出し、
「これ、いるんでしょ?」
と言ったのはここだけの話です。(笑)

 

ということで、当時、新規開拓活動がライフワークのようになっていた私はこれも何かの縁だと思い、我が子の“ひき”に賭けることにしたのです。

 

つまり、新規開拓にこの企業さんに訪問することにしたというわけですね。

 

 

きっかけが思いを強くします

 

そんなこんなで、新規開拓のためにこの企業さんに訪問することにしたわけですが、自身で新規開拓先をピックアップした時とはなんだか少し違った感じが心のどこかにありました。

 

『我が子がキッカケを作ってくれたこと』

 

このことが私の新規開拓を成功させたいという思いをより一層強くしましたし、少しばかり格好良いお父さんを演じたかったのかもしれません。

 

いつものように商談をしていたわけですが、この企業さんに訪問させて頂いた理由をお話しするに至った時、私の思いが強かったのか物語を話すかのように話していた私の話に興味を持ってお聞きいただいたことを今でもはっきり覚えています。

 

もちろん、嘘は駄目ですがこのようにキチンとしたストーリーがあり、そこに思いが乗ると、自然と話はお聞きいただけるのでね。

 

買っていただきたいという気持ちよりは、何とか取引を成立させてこの企業さんの商品作りに関わって行きたいというような思いでした。

 

ビジネスは価値の等価交換である以上、私共の商品であるパッケージを買って頂き、御代をいただく事で見た目の等価交換は成立するわけですが、私共が提供する価値は何も商品パッケージだけではありません。

 

どんな商品パッケージを作ろうかという想像の段階から色々なご相談に乗りますし、納品後のアフターフォローを含めて私共の価値です。

 

とりわけ納品後のアフターフォローは商品パッケージを納めてからでないとお客様には分からないものですから、このアフターフォローの良し悪しで私共の価値が上がりもしますし、下がりもします。

 

だからこそ、ただただ商品パッケージを買って頂きたいというだけではなく、お客様の商品の一部として関わって行きたい、お客様の商品をできる限り良くして行きたいという強い思いが大切なのです。

 

この強い思いがあってこそお客様から
『商品パッケージはケイパックに任せよう』
と言って頂けるのではないでしょうか。

 

 

ということで、パッケージの作成に至るまでの新規客との意外な接点の作り方というテーマでひょんなことからお客様との繋がりが出来た体験談をお話させて頂きました。

 

 

ご質問のある方は下記よりお気軽にお問合せ下さい。

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