パッケージに印刷してるJANコード(バーコード)の話・・・

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パッケージのに印刷されているバーコード・・・

それが”JANコード”なのですが、 Japan Article Number の略で、最近の販売店さんの

レジにおけるPOSシステムには無くてはならないコード表記なのです。

実はお客様から、台紙裏面の表記をスミのアミ70%で印刷してほしい・・・

ついてはJANコードも同じくで印刷を・・・・(黒(スミ)の濃度75%の網点表現という意味)

それをそのまま製版会社さんへ伝えると、

”それは絶対ダメです。JANコードに網点を使用するのはルール違反でご法度です。”

とのことで・・・、今日のお題は”JANコード”です。(笑)

 

JANコードの事について語ると相当量の話になりそうなので、印刷に纏わるところあたりを少し・・・

まずはサイズの話で、JANコードには13桁からなる標準タイプと8桁からなる短縮タイプがありますが、

標準タイプでいうと、バーコードの長さ 37.29mm、バーコードの高さ 22.86mmが基本寸法になり

この寸法の0.8~2.0倍までの縮小、拡大が可能なようです。

アレ・・、もっと小さいJANコードを見たような気がする・・・と思われた方もおいででしょう。

それは規格から外れて小さいのですが、読み取り機の精度が高くなってきているのと、

印刷表現が細かく出来るのが相まって読み取り出来るそうなんですが・・・

一応は規格外だそうです。

JANコードの読み取りについては、赤色のレーザー光をあてて、その反射光を読み取る為、

バーコードの背景色は赤色レーザー光を反射する色がよいとされ、白や黄等の色となり。

バーの色は赤色レーザー光を吸収する色で黒、青、濃緑等が選ばれます。

ここで、バーを赤色にすると反射してしまいバーコードは読めなくなってしまいます。

さらに、反射と吸収による反射光の原理を利用する為に、バーに網が掛かっていると

それはバーの反射光の欠落となり読み取れないのです。

したがって、印刷表現として同じよう見える網70%とグレーベタ色とは、バーコートとして

大きな違いがあるのです。皆さんお気を付け下さいませ!!

 

余談にはなりますが、製版会社さんにはバーコード検査機があり。

実際に読めるバーコードなのか、読める精度はどれ位のものなのかが

判定することができるのですが、その判定は

 

A、  1回のスキャンだけで読み取れる品質

B,  同一場所を複数回スキャンして読み取れる品質

C,  異なる場所をスキャンすることにより読み取れる品質

D、 異なる場所を複数回スキャンして読み取れる品質

F、 バーコードの欠落、使用してはいけない

 

という具合に分かれ、製造企業や印刷会社では判断基準として、B判定以上は

合格であるとかを設定されておられるところもある様です。

 

こんな相談もお気軽にお声かけして頂けましたら幸いです。

 

 

下記よりお気軽にお問合せ下さい。

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