ギフト箱のメーカーさんの見積もりにて

弊社のお客様の中にはギフトのメーカーさんも
おられるのですが、このギフト箱は
箱の寸法はまったく同じで印刷図柄と
中の商品を変えて、まったく別の商品として
販売されることが結構多くあります。

もちろんギフト箱に限らずあらゆる物にあてはまることでも
あるのですが、様々な商品を扱われる分
上手く適合する率が高いのか、
はたまた同じような商品セットがよくあるのか
とにかくギフトのメーカーさんから型が同じで
印刷図柄だけを変えるという依頼が来やすい印象です。

図柄だけを変えて別商品とすることのメリットとしては
やはり初回の費用として木型代が不要であることが
大きな所だと思います。
通常は新製品を作製するときには
その製品のための木型を作る必要がありますので
どうしても初回の費用は嵩むのですが、
この場合は同じ木型を使えますので
当然ですが木型の作成費用がかかりません。
また商品の重量に対する箱の強度や充填のしやすさ等
実物のサンプルを作ってみないとわからない様々な点が、
サンプルを作るまでもなく現行の商品を使えばわかるという点も
商談を手早く進められるという点で利点になります。

反面、同じ木型を使うにしてもその生産数量が全く違うものですと
木型代を抑えられること以上に単価が高くなることもありえます。
つまりはじめに作製した商品の生産数量が1000枚ほどであれば
恐らく木型は1丁取りで作製するかと思われますが
次に同じ木型を使う商品は生産数量が10000枚となりますと
10000枚を1丁取りの木型で作製することは非常に効率が悪くなりますので
初期費用として丁取りを増やした木型を作製された方が結果的に
安価な見積もりになることもあり得ます。
このあたりのことはゴンタ執筆の「箱の印刷見積依頼の時には・・・その③」
をご覧いただければ詳しく書かれておりますので理解しやすいかと思います。

また、同じ寸法でよいのだけれども強度がもう少し欲しいから
紙の厚みを上げる、といったことも紙厚が上がると木型の刃が
その厚みに対応できるものでなければ罫線等を入れるのに
支障をきたすこともあり要確認事項でもあります。

このようなわけで、同じ木型を使うということも
様々な条件をクリアできるのであれば費用の削減が出来て便利かと。

 

 

私共はこのようなパッケージを製作しております。

koushikihp

興味・関心のある方はぜひご覧下さい。

お問い合わせも承っておりますので
お気軽にどうぞ。

One Response to “ギフト箱のメーカーさんの見積もりにて”

  1. […] 今回は鹿太郎の前々回の更新分 「ギフト箱のメーカーさんの見積にて」で触れました […]

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