キャラメル箱などパッケージメーカーの印刷作業員さんの癖

こんばんは、鹿太郎です。
いきなりですが皆様何かしらの癖を持っておられるかと思います。
それも物心ついたときからのもあれば
仕事や運動、趣味等々が影響されて癖になったものも
多くあることでしょう。

かくいう私も、パッケージメーカーとしてキャラメル箱などの
化粧箱の製作に携わらせていただくことで
この仕事に就く以前に比べて化粧箱に対する見方が随分と変わりました。

例えば…
陳列してある商品を見て、どんあ意図でこの形状にしているのか?と考えたり
印刷も、レギュラー4色を掛け合わせて表現しているのか?
はたまた特色を用いているのか?
もっといえば墨を用いて灰色や黒表現を行っているモノトーン風味
のポスターにアクセントとして赤を使用しているものを見て
上手にコスト削減しているなあ、と感心したりといったものです。

そんな風に直接印刷作業を行っていない私でさえ
何かと気になって化粧箱を見るようになるわけでして、
そうなると当然印刷現場にて日々作業されておられる方は
私以上に印刷物に対しての見方に癖、というか
作業者ならではの視点があるようでして、
今日はそんな作業者さんの体験を聞けたものですので
少しだけ紹介したいと思います。

1つめは、土産物を購入する際に陳列してある同じ商品を
全て見比べて最も色の状態が一番良いものを選ぼうとしたことです。
印刷において全ての印刷物がまったく同じ仕上がりに
なるということは無く、商品として問題無い程度ではありますが
多くの要因によって作業を行っている者だからこそ気になる
微妙な差があります。
で、これがつい土産を購入するときにも発揮されて、
店員も、子供も誰も気にならない差を、じ~っと見比べていて
奥さんから突っ込まれたと。

また電車内のポスターを間近まで近づいて観察していたことも
あるようで、これもポスターの内容が気になったわけでは無く
その一枚の中の色ムラであったり、人の肌色を優先的に表現した結果
他の部分は妥協せざるを得なかったのだろうと
作業者の気持ちに思いを馳せたり、
自分ならここはもっと赤を出して…と考えたりと
あまりにもまじまじと眺めているものなので
そんなに真剣にポスターを見るやつおらんぞ、と友人から突っ込まれたと。

そんなこんなで印刷物を見るとついつい色々なことを考えてしまうようでして、
もし化粧箱をじ~っと見ている人がいたら、その方は内容そっちのけで
印刷そのものを眺めているかも知れません。

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