オフセット印刷の美称性と印刷方式

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弊社の印刷方式としては、オフセット印刷です。
基本的にはCMYKのカラー4色が使われることが多いです。

CMYKとは、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)
のことで、この配合比率を変えることによってすべての色を
表現することが可能です。

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理論的には上記画像のようにCMYの3原色だけでも可能です
が、実際にこの3色で黒を表現すると汚~い灰色になったり、
バランスによって赤っぽい青っぽい黒になるため、また、細い線・
文字等を再現するための見当の問題等から、黒は黒インキとして
独立しています。

そして配合比率を変えると言っても、実際に印刷する際には
その濃度を変えるのではなく、アミ点の大きさを変えることに
より、配合比率を変えて再現して行きます。
(まぁ、実際には印刷濃度によっても若干の調整は可能です)

で、その『アミ点とは?』ということなんですが、
文字通り『網目のような点』のことで、化粧箱に印刷された
写真や人物等々をよ~く見ると(一般の方はあまりお持ちで
ないと思いますが、拡大率15~20倍のルーペなどで見ると
より良く分かりますが)、小さな点の集まりによって再現され
ているのが分かります。

 

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実に不思議です。
人物の顔・風景写真等々すべてが、このCMYKの4色の
『点』の集まりだけで再現されております。

そして、この『点』の一番キレイに再現できる印刷方式が
オフセット印刷なのです。だからこそ化粧箱はとても
美しいのです。

ただ、すべての色が再現できるとは言いますが、実際には
難しい色もあります。
特に淡ーい色【薄緑・薄オレンジ・薄ピンク・・・・】の場合、CMYの
ほとんどが数%のということになると、紙のうえに小さな点が
少しづつしかつきません。ということは、ほとんどが紙の色に
なってしまいます。で、その紙の色が汚ければ・・・・という
ことです。
*ちょっと、この部分は分かりにくいでしょうね。かつ、これ
だけの理由でもないですし・・・・・そもそも厳密に言うと
CMYの色(インク)自体が、純粋なCMYでもないとか?

で、そんな時は特色という別練りインキを使用することで
ほぼ解決します。

ご質問・ご相談は下記よりお気軽にお問合せ下さい。

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