お弁当箱の見積制作をしていたのですが、

いまさら言うまでも無いことかもしれませんが、
表面加工には様々な種類がありその商品の性質や
販売意図・コスト等から最適なものを選択する必要があります。
そういったことは既に当HPにおいてもいくつも紹介されておりまして、
例えば…
「”窓貼り”という表面加工で紙箱の訴求効果もアップします!!」では
窓貼りの意図や一部のみを貼る場合と全面に貼る場合の
加工方法の違いやそれぞれの利点などが解説されております。

また「ビニール引きとは?そもそも表面加工とは?」では
印刷面を保護するビニール引きについて紹介しておりますし、

「プレスコートとは?(『とは?』シリーズ④)」では
ツルツル!ピカピカ!(笑)なプレスコートについて話しております。

そして、総合的な紹介としては
「パッケージ 制作 ー 表面加工について」等があります。

では今回は?と申しますと、ニス引きについて
製造する側として気をつけなければならないことを
紹介したいと思います。

 

あらためましてこんばんは、鹿太郎です。

今回はお弁当箱の見積を出していたときの話なのですが、
最初の制作段階では費用を抑えるために
表面加工は最も安価なニス引きで話を進めておりました。
また箱の形式も「蓋・身式のトムソン抜き箱」でということでした。

しかし見積提出後、先方からやっぱり組立にかかる手間を抑えたいので
四隅貼りの形式にして再見積もりを、となりまして
しからば貼りの加工賃を上乗せして提出しようとしたのですが、
この時うっかりニス用の版を作製する分の費用を乗せずに見積もりしておりまして、
というのも、はじめは上記の通りトムソン仕上げの箱で貼り加工が無かったので
ニス用の版を作製する必要が無かったのですが、四隅貼りを行うとなると
ニスは糊を弾いてしまうので貼り加工が出来なくなります。
ですので糊貼り部分にニスが乗らないようにニス用の版を作製する必要があるのです。

この時は見積提出前に気が付けたので問題無かったのですが
もし気が付かずに見積もりを出していたら、
それだけならまだしも、もしそのまま製造してしまって
糊貼り部分にニスが乗った状態で貼り加工までいってしまっていたら…
想像するだけで恐ろしいですね。
このようなうっかりで大きな問題になってしまわぬように
油断無く仕事をしなければ、と思った次第です。

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